◆JERAセ・リーグ 広島1―3ヤクルト(28日・マツダスタジアム)

 広島は、ヤクルトとのカード初戦を落とした。CS争いで痛恨の連敗を喫し、3位・DeNAと3・5ゲーム差。

借金16に戻った。

 投打ともリズムに乗りきれなかった。先発・森下暢仁は、初回こそ5球で3人を料理したが、2回以降は制球に苦しんだ。4回は1死から赤羽を四球で歩かせ、2死二塁から増田に左前へ先制打を運ばれた。申告敬遠を挟み、なおも2死一、二塁で9番・奥川にも中前適時打を浴びた。5回には2死一塁から赤羽の適時二塁打で追加点を奪われた。

 2軍再調整から復帰後は3戦すべてハイクオリティースタート(HQS=7回以上自責2以下)と安定していた。この日も結果的に6回3失点でクオリティースタート(QS=6回以上3失点以下)はマークしたものの、5安打4四球で常に走者を背負う内容だった。

 打線も、初回に名原が先頭二塁打を放ったが、走者を進めることができずに無得点。ヤクルト・奥川に対し、3点を追う6回1死三塁から菊池の二ゴロの間に1点を返すのが精いっぱいだった。

 8月は、これで10勝12敗。残りは2試合で月間勝率5割以下が確定した。

3月こそ3勝1敗だったが、その後は6月に9勝9敗1分けで唯一、負け越しを免れただけだ。

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