◆JERAセ・リーグ 広島1―3ヤクルト(28日・マツダスタジアム)
ヤクルトが勝って連敗を6で止めた。先発した奥川恭伸投手(25)が、8回112球で5安打1失点で7勝目(8敗)をつかむ快投を見せただけでなく、自ら適時打を放って投打でチームを勝利に導いた。
投げるだけではない。バットでも奥川は見せた。増田が先制の左前適時打を放った4回、続く内山は申告敬遠。2死一、二塁で「9番・投手」の奥川が打席に立った。1打席目には見逃し三振に倒れ、その時点での今季打撃成績は37打数1安打の打率2分7厘。プロ通算でも101打数8安打の打率7分9厘、打点はわずかに1で、65三振だった。決して打撃が得意な投手とは言えないが、広島先発右腕・森下の初球をはじき返し、中前適時打で追加点をたたき出した。一塁塁上では両手をあげて喜んだ。
試合後のヒーローインタビューでは「いやぁ…、バッティングはあんまり自信ないんですけど、本当にヒットになってくれて、よかったなと思っています」と苦笑い。初球をはじき返したことを問われても「はい、もう…なんですかね…、もう初球からっていうか、もうどんどんとりあえず振ろうみたいな感じでしたね」とちょっと恥ずかしそうに話した。
ただ、1点差と2点差では大きな違い。勢いに乗ったヤクルト打線は5回にも赤羽の適時二塁打で1点を追加。
自らの投球を助ける一打にもなったが、奥川は「(投球が)楽にはならないですけど、1点取ったので、取られてもいいやくらいの気持ちで投げていましたね。あまりヒットとか打てないのですごくうれしかったですね」。池山監督も「あの1本は非常にチームにも大きかったし、自分自身の投球にも大きく影響したんじゃないかなと思います」とたたえていた。










![Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/41Bs8QS7x7L._SL500_.jpg)
![熱闘甲子園2024 ~第106回大会 48試合完全収録~ [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/31qkTQrSuML._SL500_.jpg)