バレーボール▽男子アジア選手権第3日 1次リーグA組 日本―バーレーン(6日、北九州市立総合体育館) 

 2024年ロサンゼルス五輪のアジア大陸予選となるアジア選手権で、最短五輪切符を目指す日本男子の第2戦・バーレーン戦は5日19時30分に開始ホイッスルが鳴る。

 観客6491人を動員した第1戦のオマーン戦(3〇1)に続き、試合会場の北九州市立総合体育館は、開場の3時間半前の15時ごろには、熱戦を見届けようと入場を待つ観客の列が入り口から約100m続くなど熱気に包まれた。

グッズ売り場には500mの長蛇の列もできた。 人気の高いユニホームキーホルダーはこの日は試合前に早くも全選手売り切れ。選手の名前が入った応援タオルは石川祐希、宮浦健人、大塚達宣、小川智大、さらに今大会は代表選外となった甲斐優斗が売り切れとなっていた。

 本州南岸の秋雨前線が北上し、西日本から東日本の太平洋側では広い範囲で雨模様となる中、試合会場の空模様は雨が降りそうな曇天。気温は30度を下回ったが、湿度70%前後とかなり蒸し暑い中、タオルなどで汗をふき、うちわやポータブル扇風機で暑熱対策を行う観客が多く見られた。

 アジア選手権は12チームが参加し優勝チームにロス五輪出場権が与えられる。日本の世界ランクは12チーム中最上位の6位で、順当にいけば日本勢の団体球技で最初にロス行きが決められる。

 8チームで争う決勝トーナメント進出を首位で決めたい日本に、バレーファン、地元北九州の期待度も高い。会場前に出店されたホルモン焼きそばも人気で、早めに来て日陰でもぐもぐと待機する観客の姿も見られた。

 ◆男子アジア選手権 アジア連盟が主催する国際大会で1975年にオーストラリア・メルボルンで開催。日本は前回23年大会を含む過去最多10度の優勝。今大会は12チームが出場し、1次リーグは4チームずつ3組に分かれ、総当たりで対戦。

成績上位8チームが決勝トーナメントに進み、上位3チームが27年W杯、優勝チームに28年ロス五輪の出場権が与えられる。

◆日本男子のアジア選手権の代表メンバー

▼オポジット:西田有志、宮浦健人

▼アウトサイドヒッター:大塚達宣、富田将馬、高橋藍、石川祐希

▼ミドルブロッカー:小野寺太志、山内晶大、西本圭吾、エバデダン・ラリー

▼セッター:深津英臣、河東祐大

▼リベロ:小川智大、山本智大

 ◆バレーボール男子のロサンゼルス五輪への道 開催国の米国を含めて12チームが出場。日本は大陸予選を兼ねたアジア選手権で優勝すれば、最短で出場権を獲得する。それ以外にも27年9月のW杯(ポーランド)で有資格チームを除いた上位3チームに付与され、残りの3枠は28年ネーションズリーグの1次リーグ終了時点での世界ランク上位3チームが得る。

【男子アジア選手権1次リーグ 組み分け】

※( )内数字は世界ランキング

▽A組 日本(6位)、オーストラリア(49位)、バーレーン(44位)、オマーン(64位)

▽B組 イラン(19位)、中国(37位)、インド(46位)、ニュージーランド(138位)

▽C組 カタール(24位)、韓国(26位)、台湾(58位)、タイ(62位)

★1次リーグ試合日程

◆6日

A組:日本 ― バーレーン

B組:イラン ― インド

C組:カタール―台湾

◆7日

A組:オマーン ― オーストラリア

B組:ニュージ―ランド - 中国

C組:タイ - 韓国

◆8日

A組:日本 ―オーストラリア

B組:インド― ニュージーランド

C組:カタール― 韓国

◆9日

A組:バーレーン―オマーン

B組:イラン― 中国

C組:台湾 ―タイ

◆10日&11日=準々決勝

◆12日=準決勝

◆13日=決勝、3位決定戦

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