◆米大リーグ ドジャースナショナルズ(6日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が6日(日本時間7日)、本拠地・ナショナルズ戦のスタメンを外れた。4試合連続ベンチスタートはド軍移籍後3年目で初めて。

3試合の時点で初のことだったが、異例の“長期休養”となる可能性がある。

 左膝痛、右上腕の張りに加えて、首周辺の違和感を訴えていたことも新たに判明し、満身創痍(そうい)で負傷者リスト(IL)入りの選択肢も残されている大谷。ILに入れる場合、過去の欠場日に遡って適用できるのは最大3日まで。つまり、この日が決断の“リミット”となるが、現状では何の発表もない。球団は大谷をIL入りさせず、9月になって26人から28人に拡大されたロースター枠を1つ潰してでも、看板選手の一日も早い復帰を待つという方法を選ぶかもしれない。

 3試合連続欠場となった前日5日(同6日)の同戦では、試合中には3日ぶりに打撃練習を再開。ロバーツ監督は「どのような強度だったかは分からないが、コーチ陣によれば、意図を持ってしっかりスイングしていたようだ。明日(の出場)は状態を見て決める。痛みがあるという報告はなかった」と説明。復帰に向けた階段を上がっていることは事実だろう。

 2日(同3日)の本拠地・カージナルス戦で今季初の1試合4三振を喫し、移籍後ワーストの60打席ノーアーチとなった大谷。3日(同4日)の同戦で31試合ぶりの欠場となり、それから体調の回復に専念しているが、スタメン復帰するまでには至っていない模様だ。

指揮官は「本人が出場を望んでも、ユニホームに書かれた背番号と名前(ネームバリュー)だけで出場させるつもりはない」と話す一方、「彼が良い方向に向かっているならば(ベンチ入りさせながら)6日、7日、8日間と様子を見ていった方が良いという考え方もある」と語っていた。

 この日のドジャースのスタメンは以下の通り。前日は体調不良で急きょ先発を外れたマンシーが復帰した。

1(中)エドマン

2(遊)ベッツ

3(捕)スミス

4(一)フリーマン

5(左)T・ヘルナンデス

6(右)タッカー

7(二)ロハス

8(指)マンシー

9(三)E・ヘルナンデス

 (投)ロブレスキ

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