バレーボール▽男子アジア選手権第5日 1次リーグA組 日本―オーストラリア(8日、北九州市立総合体育館)

 1次リーグ(L)のA組最終戦が行われ、連覇を目指す世界ランク6位の日本は、2007年大会覇者で同41位のオーストラリアと対戦する。午後7時30分に開始予定。

 優勝チームに28年ロサンゼルス五輪の出場権が与えられる大一番。日本はここまで1次L2戦でオマーンに3―1、バーレーンに3―0と開幕2連勝中だ。日本の試合がなかった7日にオーストラリアがオマーンに3―0で2戦連続ストレート勝ち。B組の中国がニュージーランドに3―0。これらの結果を受けて日本、オーストラリアの1次L突破は確定。この試合でA組1位突破、そして現在、全体順位で2位のオーストラリアと5位の日本は、準々決勝の相手決めに1次Lのランクが関わるため、上位突破を目指して戦う。

 オーストラリアは07年大会で優勝し、過去に4度の表彰台入り。日本とオーストラリアの対戦は通算39勝10敗。直近は昨年にトップの下のB代表が岩手で国際親善試合を戦い、2戦連続ストレート勝ちしている。オマーン戦の先発全6人が身長2メートルを超えており、高さが脅威だ。

 日本のロラン・ティリ監督は「難しい試合が待っています」と、慎重に話している。ここまでの2戦連続で両チーム最多19得点でけん引している高橋藍(ルブリン)は「予選(1次L)では一番高さもあって、力のあるチーム」と警戒しつつ、「変わらず自分たちのバレーボールを出していくことと、自分たちから点を取りに行くこと。

常に勝ちにこだわって、最後の1点を取っていくこと」と意気込んでいる。

 ◆男子アジア選手権 アジア連盟が主催する国際大会で1975年にオーストラリア・メルボルンで開催。日本は前回23年大会を含む過去最多10度の優勝。今大会は12チームが出場し、1次リーグは4チームずつ3組に分かれ、総当たりで対戦。成績上位8チームが決勝トーナメントに進み、上位3チームが27年W杯、優勝チームに28年ロス五輪の出場権が与えられる。

編集部おすすめ