崖っぷちに立たされていた3・2億円馬が待望の勝利を手にした。6日の札幌3R・3歳未勝利(ダート1700メートル)は、1番人気に推されたヘイジュード(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎、父キタサンブラック)が初めて起用されたダートで初勝利をゲット。

SNSでも歓喜の声にあふれている。

 佐々木大輔騎手を背に12番枠から好スタートを切り、好位の5番手を確保。向こう正面で徐々に進出を開始すると、3コーナー過ぎでは鞍上の手が動き始めた。それでもじりじりと差を詰めながら、直線の残り200メートル地点で粘るツクバヴァンガードを交わして先頭へ。ゴール前は外から迫ったマコトアディントンと競り合いになったが、首差でなんとかしのいだ。勝ち時計は1分44秒6(稍重)。

 未勝利戦は今週を含めて残り2週。23年セレクトセール当歳で落札額が3億2000万円だった同馬にとっては、未勝利脱出への“ラストチャンス”だった。半兄に21年ホープフルS・G1など重賞2勝をマークしたキラーアビリティを持ち、デビューから6戦すべて芝。〈3〉〈4〉〈2〉着で果敢に日本ダービートライアル・プリンシパルSに挑戦したことからも陣営の期待の高さがうかがえる。

 超高額馬ヘイジュードの初勝利にSNSでは「未勝利脱出きたーーー!」「4角でガシガシされてたときはもう負けたかと思った」「2着馬の猛追にも怯まず待望の勝利!おめでとう」「いい走りだね。早め進出だったがよく守りきった」「無事に未勝利卒業できてよかったーーー!」「未勝利戦終了間近で勝ててよかったぁ!おめでとう!」「3角ではダメかなと思ったけど、なんとか押し切り勝ち上がり」「この時期で勝ち切る勝負強さよ」「実況がヘイ!ジュードって言ってたの笑う」「もしかしてズブいタイプ…?」「めっちゃ冷や冷やするダート初戦だったわ笑」「ダートで間に合うんかw」「初ダートでようやく勝った!」などのコメントが寄せられている。

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