◆関西六大学秋季リーグ ▽第1節1回戦 龍谷大2―5大院大(5日・GOSANDO南港球場)

 龍谷大は“再出発”を白星で飾ることはできなかった。2―2の8回。

無死一塁から2連続犠打野選で無死満塁とピンチを拡大させると、2本の犠飛と適時打を許し、力尽きた。

 部内で複数の暴力事案や盗難被害の隠蔽(いんぺい)行為などが判明し、7月28日~8月27日まで1か月の活動停止処分となった。この日は活動再開後、初めの公式戦だった。紅白戦などで真剣勝負の感覚を取り戻そうと励んだが、上野楓真主将(4年)は「いつもより試合勘はなかった」と明かした。

 本郷宏樹監督(49)の代わりに指揮を執る山下裕介監督代行(34)は「選手は一人一人が自覚を持っていこうと前向きに頑張っている。内省するところは内省して取り組む」と強調。今季リーグ戦を境に新しい龍谷大の姿を見せることを誓った。

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