◆テニス ▽全米オープン第12日(10日、米国・ニューヨーク)

 【ニューヨーク10日=吉松忠弘】女子シングルス準決勝で、世界ランキング1位のアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ出身)が3連覇に王手をかけた。2024年決勝の再現となった同3位のジェシカ・ペグラ(米国)に7-5、6-2の1時間20分でストレート勝ち。

4年連続で決勝に進んだ。3連覇をすれば、2012~14年のセリーナ・ウィリアムズ(米国)以来となる。

 2024年決勝で、少し手こずった相手に、この日は、完全にパワーで押し切った。マッチポイントを決めると、サバレンカはガッツポーズ。「こんなテニスができて、スーパー・ハッピーと」と喜んだ。

 3月のマイアミオープンで優勝して以来、全米前まで7大会出場して、決勝にさえ進めなかった。その影響で、今大会後の最新世界ランキングで、ルバキナ(カザフスタン)に1位の座を譲り渡すことが決まっている。しかし、「最高の大会、最高のファン」と話す全米のタイトルだけは譲るわけにはいかない。

編集部おすすめ