◆第80回セントライト記念・G2(9月13日、中山競馬場・芝2200メートル=3着まで菊花賞の優先出走権)=9月11日、美浦トレセン

 日本ダービー11着からの巻き返しを狙うアウダーシア(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キズナ)は、坂路を66秒9―16秒7のゆったりとしたキャンターで調整した。手塚久調教師は「春よりも大人びて、精神面の成長がある。

走りに余裕が出てきた。彼特有のうるささがなくなって、いい方向に向いている」と心の成長を感じている。

 2走前のスプリングSは後方13番手からの差し切り。前走はスタートが決まらなかったうえにスローペースと展開が向かなかったが、勝ち馬のロブチェンと同じ33秒2の上がりを使った。指揮官は「目標にしやすい馬が前にいそうなので、それはいいかな。駐立練習はしているし、許容範囲のスタートを切れれば、今回のメンバーとはそこまで差はないと思う」と巻き返しに意欲を見せる。

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