金融庁、大阪府、財務省近畿財務局の主催イベント「ワニーサと学ぶ未来のためのお金の教室in大阪」が12日、大阪・門真市のららぽーと門真・三井アウトレットパーク大阪門真で開催され、漫才コンビ・祇園、ラニーノーズ、ピン芸人のもりやすバンバンビガロ、おばたのお兄さんらが出演。買い物客の親子らがお金について楽しく勉強した。

 「ワニーサ」は「金融経済教育推進担当の参事官」というお堅い肩書を持つワニの金融庁公式キャラクター。人気急上昇のキャラに乗っかろうと、ラニーノーズ・洲崎貴郁は「ワニーサーズです」、もりやすバンバンビガロも「わにやすニサニサビガロです」と自己紹介した。さらにワニーサの友人、日本証券業協会の「証券知識普及プロジェクト」マスコットキャラクターでウシの「とうし」、大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」も駆けつけた。

 すると突然、お笑いコンビ「モンスーン」に酷似した悪役キャラ「ワルーサ」が登場。T@TSUソックリの男が「無駄使い大好きだ~」と叫ぶと、小山英機ウリふたつの男も「こんな晴れてんのに傘10本買ったぜ。無駄遣いだろ~」とニヤリ笑って、祇園・木﨑太郎も「『ワイルドだろ~』みたいに言うな!」とイラ立ちの声を上げる。それでも小山似は、観覧のちびっ子を指さし「そのTシャツ、200万円で引き取ろう」と呼びかけ、指名されたちびっ子も、うっかり魔力によって服を脱ぎかける事態となってしまった。

 そんな「ワルーサ」は「とうし」を誘拐するという神をも畏れぬ悪事を働いた。T@TSU似は「返してほしければお金に関する○×クイズに答えろ!」と叫び「ワニーサの名前の由来になっているNISAとは、食べ物の名前である!?」と出題。「東北の方ではしょうゆで食べるらしいぜ」とミスリードして、「とうし」を奪還したい子供たちを悩ませた。

 ちびっ子たちが3つの難問を何とかクリアしたにもかかわらず、「とうし」を返そうとしない「ワルーサ」。「芸人たちよ。

お金に関するネタをつくれ。面白ければ返してやる」とゴールポストを動かして、子供たちを歯がみさせた。すると正義の怒りに打ち震えるラニーノーズが、NISAにまつわる歌ネタを披露。小山似が「グハッ!」の断末魔とともに霧散した。今度はもりやすバンバンビガロが「1億円札」のシガーボックスでジャグリングに成功。ついにT@TSU似も「心配になる倒れ方」(木﨑)で前のめりに突っ伏して息絶えた。

 見事「とうし」を救出した吉本芸人たち。ラニーノーズ・洲崎が「勉強になりました」と言えば、実際にNISAを実践しているというもりやすバンバンビガロも「僕らも小さいときから学びたかった」。子供たちにお金の大切さを教えることができて、大満足の様子だった。

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