◆パ・リーグ オリックス―楽天(12日・京セラドーム大阪)

 ブルーインパルスパイロットの松浦翔矢さんが試合前、大阪の街を明るくすることに貢献した地元のヒーローが始球式を行う「なにわのHERO特別始球式」に登板した。同じ少年野球チーム「山田西リトルウルフ」出身の球団OB、T―岡田氏に「せっかくの機会だから楽しんできて」と背中を押されて臨んだマウンド。

惜しくもノーバウンド投球とはならなかったものの、119キロを計測した。「普段の展示飛行よりもすごく緊張があって、足もブルブルだった。私の投げているところを家族、今までお世話になった人たちも見に来てくださって、いい経験、いい投球ができた。信じられない経験」と笑顔を見せた。

 ブルーインパルスのパイロットとしては、今年が任期最後の1年。「仲間を信頼し、チームみんなでひとつの目標に向かって努力、準備をしていくところは野球と似ている。後輩に技術を継承していく大事な期間になるので、ブルーインパルスの歴史をしっかりと引き継いでもらうために、フライトの技術や心構えも伝えていけたら」と決意を新たにした。

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