◇ラグビー「アサヒスーパードライ パシフィック・ネーションズカップ2026」日本63―14米国(12日、大阪・花園ラグビー場)

 世界ランク12位の日本は、同14位の米国に63―14で勝利。前半41分にトライを挙げたプロップ大塚壮二郎(22)=関学大=は「スクラムもプレッシャーをかけたし、モールもトライまでいけてよかった」と汗を拭った。

 7月のイタリア戦(27〇10)で初キャップの22歳は、この日2試合目の先発出場。FW陣は、前半12分のマイボールスクラムから3連続で相手の反則を誘った。28―0とした前半16分からスコア出来ない時間帯が続いたが、39分のマイボールスクラムから大塚のサイドで相手が反則。チャンスメイクし、ラインアウトを起点とした攻撃を最後に仕留めたのも、大塚だった。「ゴールラインが見えたので、置いただけ」と謙虚に語った。

 エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチは「大塚に関して言えば、まだ大学生なのにも関わらず、あのようなパフォーマンスができたというのは非常に喜ばしく思います」とコメント。指揮官の評価には「嬉しいです」と頬を緩ませる。「先のことは考えず、目の前のことを集中してやる」と、2019年以来の優勝に向けて静かに闘志を燃やした。

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