日本サッカー協会は17日、北中米W杯後初の活動となるウルグアイ戦(24日・Qスタ)、ベネズエラ戦(28日・Eピース)、エクアドル戦(10月1日・日産ス)、同5日にMUFG国立で行われる一戦の日本代表メンバーを発表した。

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 柏のMF熊坂光希(25)が代表復帰を果たした。

185センチの大型ボランチはリカルド・ロドリゲス監督のもとで昨年大ブレイクを果たし、昨年6月には日本代表初招集を勝ち取ったが、同活動の練習中に右膝前十字靱帯(じんたい)断裂の大けがを負った。昨年果たせなかった代表初出場を、今回の4試合で目指す。

 熊坂はクラブを通じてコメントを発表。リハビリ期間を支えたドクターら「たくさんの人に感謝したい」とまずは感謝を示すと「初招集でケガをしてしまって、プレーできずに終わったのは本当に悔しかったです。レイソルで復帰後はまた日本代表を目指すことを目標にやっていましたが、まさかこんなに早く選ばれるとは思っていなかったので嬉しいし、とても驚いているのが本音」と、率直な心境を明かした。

 今年の百年構想リーグの千葉戦(5月23日)で1年ぶりに復帰。本格復帰となった今季は開幕から全7試合に出場するなど、再び主力として君臨し、上位のチームを支えている。熊坂は「感覚的にはプレーの質は戻ってきている」と明かすと「レイソルでやっているプレーを日本代表でも出さなくてはいけませんが、求められるものも違うと思います。それでも攻守において自分の特徴をしっかり出したいし、レベルの高い選手が多く集まるので、色々と吸収して成長につなげたい」とコメントした。

 森保一監督もメンバー発表会見で熊坂に言及。「もちろん、トレーニング中の不慮の事故ではあるが、自分が面倒を見させていただいている中でケガを負わしてしまった。ややもすると復帰出来るかも分からないようなケガの中で、しっかりクラブの皆さんのサポートも受けながら、J1の舞台で活躍してくれていることをうれしく思う」と語った。

その上で「柏は非常にいい戦いをしている。Jリーグの上位グループに入りながら、チームをいい流れに乗せる活躍をしていて、中盤のポジションから存在感を放ってプレー出来ていると思ったので、代表に招集させてもらった」と、再び選出した理由を説明した。

◆熊坂光希の全コメント

 「また日本代表に呼んでいただいてとても光栄です。大怪我をしてから今、こうやってプレーできているのは、ドクターやトレーナーに丁寧なリハビリをしていただいたおかげですし、チームメートや監督、スタッフもいろいろな面で助けてもらいました。何よりサポーターの応援もあったのでたくさんの人に感謝したいです。

 初招集でケガをしてしまって、プレーできずに終わったのは本当に悔しかったです。レイソルで復帰後はまた日本代表を目指すことを目標にやっていましたが、まさかこんなに早く選ばれるとは思っていなかったので嬉しいし、とても驚いているのが本音です。

 感覚的にはプレーの質は戻ってきているので、レイソルでやっているプレーを日本代表でも出さなくてはいけませんが、求められるものも違うと思います。それでも攻守において自分の特徴をしっかり出したいし、レベルの高い選手が多く集まるので、色々と吸収して成長につなげたいと思います。ご声援よろしくお願いします」(原文ママ)

【日本代表メンバー】

 ▼GK

 早川友基(鹿島)

 小久保玲央ブライアン(シントトロイデン)

 鈴木彩艶(アストンビラ)

 ▼DF

 板倉滉(ボルシアMG)

 渡辺剛(フェイエノールト)

 冨安健洋(クリスタルパレス)

 安藤智哉(ザンクトパウリ)

 伊藤洋輝(バイエルン)

 瀬古歩夢(ルアーブル)

 鈴木淳之介(コペンハーゲン)

 ▼MF/FW

 伊東純也(ゲンク)

 鎌田大地(クリスタルパレス)

 相馬勇紀(町田)

 前田大然(イプスウィッチ)

 谷村海那(横浜FM)

 堂安律(フランクフルト)

 上田綺世(リール)

 田中碧(リーズ)

 中野就斗(広島)

 中村敬斗(リヨン)

 佐野海舟(マインツ)

 熊坂光希(柏)

 久保建英(Rソシエダード)

 鈴木唯人(フライブルク)

 田中聡(シャルケ)

 松木玖生(サウサンプトン)

 佐野航大(PSV)

 塩貝健人(ウォルフスブルク)

 斎藤俊輔(ウェステルロー)

 後藤啓介(フライブルク)

佐藤龍之介(バレンシア)

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