◆大相撲秋場所6日目(18日、東京・両国国技館)

 東幕下14枚目・天空海(立浪)が西同12枚目・旭水野(大島)を押し出し、初白星を挙げて1勝2敗とした。「早く勝ちたいという気持ちもあったけど、今日は落ち着いて前に出られた。

相手が見えていた」とホッとした表情を見せた。

 天空海によると、先場所後の8月上旬に両膝半月板の滑膜をクリーニングする手術を受けたという。相撲だけでなく、階段を降りる時など日常生活でも痛みを感じていた。医師から早期復帰が可能と勧められ、「病院がすぐに対応してくれて。千秋楽が終わって1週間後に手術した」。術後の経過は良好で、場所前も直前まで申し合い稽古に加わるなど、「調子が良かった」と明かした。

 本場所でも連敗スタートとはなったが、動けていた感触はあった。「ここからですね。あとは落ち着いて自分の相撲を取りたい。自分の相撲、ないですけどね」。元幕内の35歳はジョークを飛ばしつつ、残り4番へ気合を入れ直した。

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