サッカー日本代表は22日、W杯明け初戦となるウルグアイ戦(24日・Qスタ)に向け、全30人が合流し千葉市内で調整を行った。活動初日となった21日は、首都圏に接近した台風25号の影響で室内調整に。

この日が初めてピッチでの練習となった。

 

 初招集の合流初日から、MF松木玖生が持ち味を存分に発揮した。ウォーミングアップのロンドで、久保、中村、鎌田らW杯経験者がいるグループへ自ら飛び込んだ。「プレミアでやっている選手だったり、自分も目指しているところでもある。代表で長くやっている選手たちのグループで、いい吸収ができれば」。初めての代表の練習でも、物おじする様子はみせなかった。

 高校時代には名門・青森山田で1年時から3年連続で全国高校サッカー選手権に出場。FC東京では高卒1年目からレギュラーをつかみ、世代別代表にも選ばれ続けてきた。一方、フル代表だけは縁がなかった。それでも、23歳で到達したA代表には「自分の中ではちゃんとステップを踏んできた感覚が強い」と言い切った。

 日本ではボランチなど中央でプレーしてきたが、サウサンプトンでは右サイドのレギュラーとして出場している。この日の練習でも右ウィングバックを務めた。

「自分の特徴である一対一のところだったり、そういうシーンが多く見られてくると思う。そこでボールを奪い切ることだったり、攻撃につなげることを意識してやっていければ」と意気込む。

 W杯直後の代表活動では、過去に中村、冨安、堂安が初招集され、その後4年後のW杯で主力となった。松木もその流れに続けるか。「ピッチに立った時は結果を残すように。全力を尽くして日本を背負ってやっていきたい」。

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