男子テニス元世界ランキング4位で2014年全米準優勝の錦織圭(ユニクロ)が25日、最後に出場する木下グループ・ジャパン・オープン(30日~、東京・有明)に向けての会見に出席した。

 5月1日に自身のSNSで今季限りでの引退を発表し、8月に最後の4大大会として全米オープンの予選に出場し、後輩の坂本怜(IMG)に敗れた。

ついに最後の大会を迎え、最後に対戦したい相手を聞かれると「フェデラー」と即答。22年に引退しているが「(他には)いないですね。フェデラーがいたらフェデラーかな。やっぱり、憧れの選手は1人なので。あとは誰でもいい」と明かした。

 引退したフェデラー(スイス)、A・マリー(英国)、ナダル(スペイン)とジョコビッチ(セルビア)の“BIG4”としのぎを削り、4大大会、マスターズ優勝には手が届かなかったことは「劣等感」でもあると明かした錦織。それでも強い相手と戦ってきたことで「自分でも一番楽しかった時期。大きな壁が何人もいて、4人プラス、フェレール、バブリンカもいて、自分がすごく成長させてくれた人たち」と感謝も口にした。

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