◆米大リーグ ジャイアンツ―ドジャース(26日、米カリフォルニア州サンフランシスコ=オラクルパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が26日(日本時間27日)、敵地・ジャイアンツ戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、3―1で2点をリードした5回先頭の3打席目に安打を放った。

 相手先発が左腕のマット・ウィルキンソン投手(23)とあって3試合ぶりに2番でのスタメン入り。

初回1死走者なしの1打席目は、内角のスライダー、甘く入った直球に反応せず追い込まれると、3球目の内角高めの91・0マイル(約146・5キロ)直球に手が出て空振り三振を喫した。試合をまたいで3打席連続の三振となった。

 3回には2死走者なしから前を打つ1番のベッツが左翼席へ23号ソロを放って1点を先取。大谷も続きたいところだったが、左飛に倒れてドジャース移籍後ワーストを更新する80打席連続本塁打なしとなった。初球の低めのチェンジアップのストライクコールに対してABS(自動ボール・ストライク判定システム=通称・ロボット審判)でチャレンジしたが、判定は覆らなかった。

 3―1となった5回先頭の3打席目は、3番手右腕・ベックの初球に反応。一塁へはじき返すと一塁手がはじいて、記録は二塁への内野安打。2試合、7打席ぶりの安打となったが、81打席連続本塁打なしとなった。

 右上腕二頭筋、左膝、首などのコンディション不良のため15日間ILに入っていた大谷。23日(同24日)の本拠地・パドレス戦に「2番・指名打者」で16日ぶりに復帰すると、1打席目に1日(同2日)の本拠地・カージナルス戦以来22日ぶりの安打となる右前安打を放つなど4打数1安打、1四球だった。

 復帰2戦目の24日(同25日)の本拠地・パドレス戦は「1番・指名打者」でフル出場。9回の5打席目には剛速球右腕・ミラーの102・6マイル(約165・1キロ)直球をはじき返し、左中間への適時二塁打を放つなど、5打数2安打1打点だった。

だが、前日25日(同26日)の敵地・ジャイアンツ戦は「1番・指名打者」で3三振を喫するなど4打数無安打。復帰3試合目にして初めて安打が出なかった。それでもロバーツ監督は「問題ない。スイングの判断やスイングスピードがしっかりしていれば、おのずと結果はついてくる」と変わらぬ信頼を口にしていた。

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