◆米大リーグ フィリーズ―レイズ(26日、米ペンシルベニア州フィラデルフィア=シチズンズバンクパーク)

 レイズのJ・カミネロ内野手(23)が、敵地のフィリーズ戦に「4番・三塁」で先発出場し、11試合ぶりの42号2ランを放って、2年連続100打点を突破。本塁打王争いでアロンソ(オリオールズ)に1本差に迫った。

ナ・リーグの本塁打トップタイの45本を放っているフ軍・シュワバーの前で一発を披露した。

 初回2死二塁、1ストライクから右腕ノラの低めのナックルカーブをとらえた。打球速度111・9マイル(約180キロ)のライナーは左中間スタンド中段に突き刺さる飛距離399フィート(約121・6メートル)の完璧アーチ。フ軍は目下、ナ・リーグワイルドカード争いの3枠目。ポストシーズン(PS)進出を祈るフィリーズファンの悲鳴が聞こえた先制2ランとなった。

 カミネロは9月15日のアスレチックス戦でシーズン2本目となるサヨナラアーチで41号を放ったが、その後10試合ブランクがあった。

 3冠王を目指していたアルバルスと本塁打だけでなく、打点も大接戦となっているア・リーグ最高勝率を牽引する若き主砲。MVP争いにもし烈になってきそうだ。

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