◆愛知・名古屋アジア大会 第10日 卓球(28日、スカイホール豊田)

 女子ダブルスで、世界ランク1位の張本美和(木下グループ)、早田ひな(日本生命)の“みわひな”ペアは同2位の王曼昱、蒯曼組(中国)を0―4で敗れた。“中国超え”で同州目の日本勢60年ぶりVはならず。

それでも74年テヘラン大会銀の大関行江、枝野とみ枝組以来、52年ぶりの銀メダルをもたらした。

 衝撃の14連続失点で第1ゲームを0―11で取られての完敗に、早田は「1ゲーム目は何をしても点数を取れなかった。全ての技術で相手に上回られ、実力不足」と受け止めた。

 早田自身、今大会は3種目に出場。24日の女子団体では中国との決勝1番手で世界ランク2位の孫穎莎に1―4で敗れた。27日の女子シングルスでも孫に及ばず、この日女子ダブルスで中国ペアに完敗。「全ての種目で中国人選手に負けたのが現実。そこをどうやってちょっとずつ詰めていくか。そして最終的に勝てるように、本当にいろんなことを1つずつクリアしていかないといけない」と受け止めた。

 目標の28年ロサンゼルス五輪、まであと2年。休むことなく、次なる戦いは10月1日開幕の中国スマッシュ。「今の実力を知ることができた。

自分の可能性を信じ続けて頑張り続けることが大事」と敗戦を糧に、2年後のリベンジへ再び走り出す。

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