◆米大リーグ ナ・リーグ ワイルドカードゲーム パドレス―カブス(29日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 パドレスのフェルナンド・タティス外野手(27)が29日(日本時間30日)、ポストシーズン初戦となるワイルドカードシリーズ第1戦の本拠地・カブス戦で、1回裏先頭の1打席目に先発右腕・ボイドのチェンジアップを中堅左の自軍ブルペンに運んで先取点を奪った。ボールの先にいたのは、松井裕樹投手(30)。

あわやカブスの「PCA」ことピート・クローアームストロングに捕られそうな飛球が着弾すると、跳びはねるように大喜びした。

 松井は今季は54試合に登板して5勝1敗1セーブ、11ホールドで防御率は1・83の成績を残した。昨季は同じくワイルドカードシリーズの敵地・カブス戦で屈辱のメンバー外となったが、今季は出場選手登録26人にメンバー入りを果たした。

 初回はタティスが初球先頭打者弾を放つと、続く2番テーラーは初球でセーフティーバントを敢行。間一髪アウトとなったが序盤から積極的に攻めると、3番マチャドも左中間に豪快アーチ。本拠地は熱狂の渦に包まれた。

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