ドジャースのアーロン・ベイツ打撃コーチ(42)が1日(日本時間2日)、全体練習中に取材に応じ、大谷翔平投手(32)の状態を明かした。

 ドジャースは9月27日(同28日)にレギュラーシーズンを終え、翌28日(同29日)こそ休養日だったが、29日(同30日)から全体練習を再開。

29、30日(同30、10月1日)は非公開だったが、ナインは実戦形式の練習をするなどして調整した。

 9月に右上腕二頭筋、左膝、首などのコンディション不良のため負傷者リスト(IL)に入っていた大谷もフリー打撃や、紅白戦で打席に立って調整。ベイツコーチは紅白戦で山本由伸投手(28)と対戦したことも明かした。

 3打席ほど対戦したというが、ベイツコーチは結果は覚えていないとして「実際、紅白戦のようなものだったので、お互いに球を投げ合い続けていた感じだ。だから最終的な結果に関しては正直よくわからない。(実際にはあり得ない)4ボール2ストライクとか、4ボール3ストライクのようなものかもしれない。お互いにもう少し投げ合いを続けていただけだ。だが昨日の彼のフリー打撃と練習での動きは、実に良く見えた。それに関しては、今までで最高の状態に見える」と説明した。

 2日間フリー打撃と紅白戦でグラウンドで打撃練習をしたという大谷。状態についてベイツコーチは「ここ2日間の彼の屋外でのフリー打撃は本当によかった。ボールが本当によく飛んでいた。

彼のバットからは常に打球が強く飛び出すものだが、特にここ2日間は非常によくバットが振れている」と説明した。

 右上腕などの影響については「身体的な部分に関しては、彼はそれを乗り越えつつあると思う。そして今は、単に異なる球速へのタイミングや、いつ身体を動かし始めるかといった調整となっている。打者が通常経験するような一般的なことだ。身体的な要素が彼を制限しているからごまかそうとするのとは対照的だ。ここ2日間は本当に良かった」とホッとしたようだった。

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