サッカーU―21(21歳以下)日本代表は29日、愛知・名古屋アジア大会の準決勝・ウズベキスタン戦(30日・ヤンマー)へ向けて、大阪市内で前日練習を行った。

 準々決勝までの4試合は豊田スタジアムで戦ってきたが、準決勝はヤンマースタジアム長居で開催。

U―21日本代表にとって今大会で唯一、大阪開催での試合となる。今夏にC大阪からベルギー1部シントトロイデンに移籍したMF石渡ネルソンは、移籍後初の古巣ホームへの凱旋。「すごい自分としても楽しみ。セレッソのサポーターの方も多く見に来てくれると思うので、絶対に勝ちたい」と意気込んだ。

 C大阪の下部組織で育った石渡にとって、ヤンマースタジアム長居は何度も訪れた場所で「ジュニアユース、ユースの時はトップチームの試合でずっと見に来ていた。すごい思い入れがある」。同競技場でのプレーは、今年の百年構想リーグ初戦(2月7日)のG大阪との大阪ダービー以来となる。当時は期限付き移籍先のJ2いわきから復帰したばかりで、試合も後半から途中出場。ただ、今回は海外組として、日の丸を背負って出場する。半年間での成長を示す絶好の場だ。

 大岩ジャパンと同様、ウズベキスタンも今大会は21歳以下の選手をそろえており、準決勝は2年後の2028年ロサンゼルス五輪世代同士での対決となる。石渡は「五輪に出られるかのアジア杯とシチュエーションは似ている。

ここで負けてちゃダメ」と強調すると「もう優勝しかないし、優勝できるメンバーがそろっている。まずは明日勝てるように準備したい」と、覚悟を示した。

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