俳優の鈴鹿央士が4日、大阪市内で行われた主演映画「藁にもすがる獣たち」(城定秀夫監督)の公開記念舞台あいさつに登壇。リーグ制覇を喜ぶ阪神ファンを祝福した。

 現金1億円を巡るマネーサバイバルで、大学生ユーチューバーを演じた鈴鹿。前日に阪神タイガースがセ・リーグ優勝を決め、盛り上がる大阪での舞台あいさつに「大阪の皆さん、応援していた皆さんおめでとうございます。強いな、って思いました」とほほ笑んだ。

 自身は岡山県出身。大阪での思い出については修学旅行で訪れたユニバーサル・スタジオ・ジャパンを挙げた。「イベントとかでもユニバに行きました。小さい頃から家族でどっか行きますかって言ったら兵庫に行ったり、大阪も行ったり、京都に行ったりしていたので、東京に住んで8年経ったんですけど、ずっと18年岡山に住んでいたので、関東より関西の方が親近感があります」と明かした。

 今作については、主演でありながらも影が薄い感じと明かすと「あれだけキャラの濃い登場人物と素敵な俳優さんたちの中で、どれだけ普通でいられるかな、みたいなものも考えました。少ない場面で、どうやらうまく作品作りができるかなっていうのを考えさせられた作品ですね」と振り返った。

 映画の宣伝では様々なYouTubeにも出演。もし、自身がYouTubeを開設するならという質問には「僕はしゃべるのは得意じゃないので、無言でって思ったんですが、なんか一緒に本を読みましょうみたいな。だから、僕が本読んでるところをずっと流し続けます」と照れ笑い。

YouTubeをやって欲しいか、と問う鈴鹿に多くの観客が手を挙げた際には「本当ですか? 絶対ですよ!」と前のめりになる場面もあった。

 「こういうジェットコースターみたいな映画ってないと思うんです。いい作品には報われて欲しいなと思うので、広まってほしいです」と鈴鹿。観客の口コミに期待した。

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