◆国民スポーツ大会 高校野球硬式 ▽準決勝 花巻東5―3横浜=延長8回タイブレーク=(4日・弘前はるか夢球場)

 花巻東(岩手)が延長8回タイブレークの熱戦の末に横浜(神奈川)を下し、決勝進出を決めた。今夏の甲子園準々決勝では0―6敗れた相手にリベンジ成功。

6日の決勝では天理(奈良)と激突する。

 2―2で迎えた延長8回2死二、三塁から、横浜の最速157キロ右腕・織田翔希投手(3年)に対して3番・赤間史弥外野手、4番・古城大翔内野手(ともに3年)が連続適時打を浴びせて3得点。その裏の攻撃は1点でしのいで強敵を破った。

 勝負どころで主砲の責任を果たした古城だが、甲子園後は織田のような150キロ超の投手を想定した練習は行っていなかったといい、「いきなりあそこに織田投手が出てきた時は、正直『3球で終わるだろうな…』と思っていた」と苦笑い。それでもスライダーを中前へと運び、貴重な追加点を挙げ「びっくりしたっていうか、もう本当に奇跡が起きたんだなっていうような感じでした」と笑顔で振り返った。

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