◆ファーム日本選手権 第1ステージ DeNA―巨人(3日・静岡)

 巨人の石川達也投手が、ファーム日本選手権で先発。5回67球を投げて3安打1失点(自責0)で降板した。

 初回、石川は1死から2番・加藤に右前安打を浴び、3番・小田には四球。4番・高見沢は二飛に打ち取ったが。5番・ヒュンメルに四球を与えて2死満塁。6番・関根の打球を一塁手・ティマがファンブル。その間に三塁走者が生還。二塁走者は走塁死としたが、先制点を奪われた。

 0―1の2回は先頭を遊撃手・川原田の失策で出したが、捕手・山瀬の盗塁阻止もあり、この回は無失点。3回は3者凡退とした。

 2―1と逆転して迎えた4回は1死から連打を浴びるなど2死二、三塁のピンチも9番・上甲を3球で見逃し三振とした。

 3―1とリードを広げて迎えた5回も、四球で走者を出したが無失点。6回からは2番手・北浦がマウンドに上がった。

 石川は24年までプレーしたDeNAとの対決で、相手先発の篠木は法大の後輩。

「古巣相手。しっかりいいところを見せられるように」と並々ならぬ覚悟をにじませていた石川。移籍2年目の今季は2軍で22登板し、5勝0敗、防御率1・44。先発に配置転換された8月以降は、5試合で防御率0・89(30回1/3、自責3)。「2つ勝って琢朗さんを胴上げしたい」と意気込んでいた。

 今年から3地区制に再編されたファーム・リーグの日本一を決めるファーム日本選手権は、東地区1位の日本ハム、中地区1位のDeNA、西地区1位のソフトバンク、各地区2位の中で最高勝率だった中地区の巨人が参加。3日の第1ステージでは日本ハム―ソフトバンク、DeNA―巨人の2試合が行われ、勝者が4日の最終ステージで日本一をかけて対戦する。

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