10月4日の東京6R・2歳新馬(牝馬限定、芝1600メートル=14頭立て)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の単勝1番人気ジョーティス(牝2歳、美浦・手塚貴久厩舎、父モーリス)がゴール直前で差し切ってデビュー勝ちを決めた。2着は2番人気のシドニーハーバー、3着には5番人気のディアムが入った。

勝ち時計は1分35秒6(良)。

 単勝1・9倍の人気に応えた。ジョーティスは好発を決めて先行集団の内につけた。直線はじわじわと加速し、残り300メートル付近で左ステッキが入るとエンジンが点火。前で粘るシドニーハーバーを鼻差差し切ったところがゴールだった。ルメール騎手の手腕が光り、1Rに続いてこの日2勝目を挙げた。ジョッキーは「前の馬もすごく伸びたけど、この馬もいい瞬発力でした。能力はありそうです。距離はぴったりだと思います」とレースぶりを評価した。

 管理する手塚貴久調教師は「直線で左脚の落鉄がありましたが、しっかり走れました。2着馬が結構頑張ったので辛勝でしたが、いい実戦になりました。モーリス産駒ですが瞬発力もありそうです。

距離は試行錯誤していきます」と初勝利を喜んだ。今後は未定という。

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