22年南部杯でカフェファラオの2着に入るなどダート路線で活躍したヘリオス(セン10歳、美浦・小手川準厩舎、父オルフェーヴル)が、死んだことが分かった。

 同馬は18年にデビュー。

ダート路線を中心に10歳まで現役を続け、25年すずらん賞など54戦11勝を走り抜いた。今年2月の小倉大賞典(16着)が最後のレースとなった。

 KICレーシングは、インスタグラムでヘリオスの死について報告。「2026年10月3日、北海道で復帰に向けて調整していたヘリオスが、調教中に急性心不全を発症し、永眠いたしました。10歳になっても現役を続け、もう一度競馬場で走ることを目指していた中での、あまりにも突然の別れとなりました」とインスタグラムでヘリオスの死について報告。「KIC RACINGでヘリオスを走らせることができたのは、2025年からの決して長くはない時間でした。それでも、私たちにとってヘリオスは本当に思い出深く、特別な一頭です」「10歳まで走り続けてきたヘリオス。その長い競走生活の最後の時間を共に過ごせたことを、心から幸せに思っています」と思いをつづった。

 引退後は、北海道浦河町にある生まれ故郷の桑田牧場へ帰り、リードホースとして若い馬たちを導きながら、穏やかに過ごす予定だったといい、「もう一度、走る姿を見たかった。そして競走生活を終えたあと、故郷で穏やかに暮らす姿も見たかった。その願いを叶えてあげることができなかったことが、今も心残りです」とした。「馬頭観音への供養を終え、ヘリオスのたてがみと、最期に身につけていた無口は、生まれ故郷の桑田牧場へ送らせていただきました」と明かした。

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