◆第31回秋華賞・G1(10月18日、京都競馬場・芝2000メートル)1週前追い切り=10月7日、美浦トレセン

 紫苑Sで2着に好走して、秋華賞の優先出走権を獲得したサムシングスイート(牝3歳、美浦・伊藤大士厩舎、父サートゥルナーリア)は、上積みを感じさせる動きを披露した。Wコースでミライヘノティアラ(3歳1勝クラス)を3馬身追走する形からスタート。

徐々に前との差を詰めて直線を迎えると6ハロン82秒7―11秒4をマークして、馬なりで併入した。伊藤大調教師は「中間は疲れを取る感じで、気持ちも入っていたのでガス抜きをした。いい動きで良くなっている」と、前哨戦を使って状態は上がっているとジャッジする。

 前走は直線の内の狭いところから脚を伸ばして、勝ち馬のマスターソアラとの競り合いの末に半馬身差の2着と根性を見せた。「馬にとって狭いところはなかなか嫌だし、あの馬場でも突っ込んできてくれた」と、指揮官は悔しい結果ではあったが内容を評価している。体調の良さからカイバ食いが良く、馬体重増が唯一の心配と語る指揮官。今週末、来週としっかりと美浦で乗り込んで、万全の態勢を整えていく。

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