◆JERAセ・リーグ 阪神2×―1広島=延長11回=(7日・甲子園)

 広島は、シーズン最終戦で今季9度目のサヨナラ負けを喫した。リーグ連覇した王者相手に、勝てば今季セ・リーグで唯一の負け越し回避という一戦だったが、11勝13敗1分けで同カードは4年連続の負け越しとなった。

今季マツダスタジアムで6勝6敗、甲子園では5勝7敗1分け。6勝19敗と大きく負け越した昨年はホーム2勝11敗、ビジター4勝8敗だった。

 玉村は、好投が報われなかった。1―0の7回1死から熊谷の左翼線二塁打に続き、高寺に同点打を浴びた。7回101球を投げ、5安打1失点という内容で白星を逃した。2勝6敗、防御率2・64で7年目シーズンを終えた。8回は遠藤が、2死無走者から満塁までピンチを広げたが、勝ち越しは許さず。9年目で初の大台60登板を無失点でしのいだ。

 打線は4回1死一、三塁で、佐々木が詰まりながら右前へ先制打を運んだが、この1点だけ。同点の8回は、無死一、二塁の好機で上位打線を迎えながら、中村奨が捕邪飛、勝田が左飛、途中出場の二俣が一ゴロに倒れた。1-1のまま、試合は延長戦へ。11回、この回からマウンドに上がったターノックが梅野に痛恨のサヨナラ打を浴び、勝負が決まった。

 広島は今季61勝78敗、借金17の4位で全日程を終了した。

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