◆米大リーグ 地区シリーズ第2戦 ガーディアンズ―ホワイトソックス(5日、米オハイオ州クリーブランド=プログレッシブフィールド)

 ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が、敵地でのガーディアンズとの地区シリーズ第2戦で「4番・一塁」でスタメンに入った。初戦に続くポストシーズン2号が期待される。

チームは、昨季DeNAでプレーしていた左腕A・ケイが先発する。

 試合前に記者会見に挑んだホワイトソックスのK・ティール捕手は、初戦で村上が2ラン本塁打を放った際に生まれた“アイス伝説”について語った。

 「僕の野球のキャリアを通じて、気づいたことがある。アイスクリームのコーンは、幸運の印だ。アイスには、ヒントが隠されているんだ」

 ことの発端は、3日の同シリーズ初戦。村上が先制2ランを放った時、チームメートのアントナッチ外野手は、ベンチ裏のケージでアイスを食べており、そのシーンを見逃していたことが発覚した。ティールによるとケージには、アイス用の冷凍庫があり、あらゆるフレーバーがそろっているという。ティールは、村上の劇的先制弾を見逃したアントナッチをサポートしながら「アイスクリームコーン」は、野球の幸運のシンボルだと持論を展開した。

 事情を知らなかったベナブル監督は、「サム(・ティール)がそういうなら合意します。事情はよく知らないが、選手が幸運だというなら、それを全面的にサポートします」と語った後、村上の本塁打にまつわる裏話を知らされ、「じゃあ、全員にアイスクリームを配りましょう」。指揮官も“承認”するに至った。 

 実は、球団は今季、地元のアイス会社「レインボーコーン」とコラボ企画を展開。

本拠地試合で4回にチームが得点すれば、翌日から48時間以内に、誰でも小サイズのアイスを無料提供するという企画。村上のポストシーズン初本塁打にまつわるエピソードも加わって、快進撃するチームのラッキーアイテムとなった。

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