◆2026年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(22日)

 巨人はドラフト1位で横浜・織田翔希投手を強行指名した。織田は15日に米球界挑戦を表明していたが、最速157キロの剛腕を強行指名。

サプライズ指名に会場からは大きなどよめきが起きた。ドラフトを生中継したTBSでインタビューに応じ、織田が改めて米球界に挑戦することを表明した。織田は「正直ビックリしました。光栄な指名をいただきましたが、会見したとおり、アメリカに挑戦する気持ちは全くぶれません。(日本経由で挑戦する考えもあった?)たくさん悩んできた中に、そういう気持ちもありました」と話した。

 織田は15日に横浜市内の同校で進路に関する会見を行い、NPBを経ずに米球界に挑戦することを表明。「やっぱり1番は自分の気持ち。世界一でやりたい、世界一になりたいという思いがあった」と超異例の決断を下した理由を語っていた。

 強行指名した巨人の斉藤担当スカウトは「MAX157キロを誇る高校生NO1右腕。150キロ台を連発するストレートだけではなく、多彩な変化球を器用に操れ伸びしろも十分。将来は日本を代表するピッチャーとして期待」とコメント。水野編成本部長は「行くか行かないかという気持ちだけで。

球団の中でもいろいろ話はしましたが、我々も決断したというだけです。日本のプロ野球ファンの方々にお見せしたいなという気持ちです」と思いを口にした。

 巨人は今季セ・リーグ2位。5月に阿部前監督の電撃辞任がありながら、橋上監督代行の下で最終盤まで優勝争いを演じた。今ドラフトは11年ぶりに監督が不在という異例の形となったが、球団幹部、スカウト陣を中心に指名選手を熟考。来季のV奪回に向けてドラフト戦略を練ってきた。

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