ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長(49)と、ブランドン・ゴームズGM(42)が21日(日本時間22日)、米カリフォルニア州ロサンゼルスの本拠地・ドジャースタジアム内でシーズン総括会見を開いた。

 ドジャースは今季、3年連続となるワールドシリーズ制覇を目指したが、ナ・リーグ優勝決定シリーズでブルワーズに4試合連続逆転負けを喫して0勝4敗と惨敗し、敗退した。

5年連続で地区優勝を果たし、レギュラーシーズンではワールドシリーズ制覇を果たした直近2年を上回る100勝を挙げたが、頂点には立てなかった。

 フリードマン編成本部長は「シーズンの最後の試合に負けたときはいつでも、大きな失望感があると思う。オフシーズンから春季キャンプ、シーズンを通じて注ぎ込まれる労力、誰もが家族と離れて過ごす多くの時間、そして私たち全員にとって、その結果に多くの自分自身が投資されている。だからそれが終わるときはいつでも多くの失望があるし、私たちはただ立ち直り、来シーズンの最後の試合に勝つためにできる限りのことをするだけだ」と振り返り、ゴームズGMは「勝とうが負けようが、前のシーズンからどのように改善するかを常に考え、前進して次のシーズンに向けて可能な限り最高のチームを構成しようと努めるのが、私たちの考え方であり心構えだと思う」とすでに視線を来季に向けていた。

 大谷翔平投手(32)については、左膝、右上腕二頭筋など多くのコンディション不良をかかえ、9月には負傷者リスト(IL)にも入ったがオフに手術を受ける可能性は否定し、「少し運の悪い『モグラ叩き』のような状態だった」として1か所の状態がよくなると、違う箇所の状態が悪化する状況だったとした。

 来季の二刀流については「来年投球することを全面的に期待している」としながらも、「具体的にどのような形になるかは、現時点では分からない」として、休養日をどの程度設けるかなど、新たな二刀流の起用法を模索していく考えも示した。

編集部おすすめ