ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長(49)と、ブランドン・ゴームズGM(42)が21日(日本時間22日)、米カリフォルニア州ロサンゼルスの本拠地・ドジャースタジアム内でシーズン総括会見を開き、今季途中で加入したタリク・スクバル投手(29)の契約延長について言及した。

 タイガースで24、25年に2年連続でサイ・ヤング賞に輝いたスクバルは、今年8月にトレードでドジャースに加入。

ドジャースとしては投手のライアン、スミス、外野手のホープと3人の若手有望株を放出して獲得し、先発陣の層に厚みを持たせた。

 期待通りスクバルはポストシーズンでは地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズではともに第1戦で先発。頂点には届かなかったが、山本、スネル、グラスノーと4人で形成する先発は超ハイレベルで、来季残留となれば大谷や朗希らも加わり、最強先発陣が形成されることになる。

 フリードマン編成本部長はスクバルとの契約延長について「シーズンの途中でトレードされて新しい街、新しいクラブハウスに来て、決まったルーチンがありながら、それらの調整をしなければならないというのは、選手にとって容易ではないと言っておく。彼がグラウンド上だけでなく、クラブハウスにおいてもストレス無く溶け込めて、彼がこれほど短期間で与えた影響には、どれだけ感謝しても足りない。私たちはフィールド内外で彼に対して絶大な敬意を抱いており、彼自身がフリーエージェントになるためのこのポジションを勝ち取ったのだから、私たちとしては(代理人の)スコット(ボラス氏)と話し続ける。しかし彼と彼の家族は今後何年かをどこで過ごしたいかを選択することができ、当然私たちは彼らの幸運を祈るばかりだ」と交渉を継続している段階であることを明かした。

 ドジャースは今季、3年連続となるワールドシリーズ制覇を目指したが、ナ・リーグ優勝決定シリーズでブルワーズに4試合連続逆転負けを喫して0勝4敗と惨敗し、敗退した。5年連続で地区優勝を果たし、レギュラーシーズンではワールドシリーズ制覇を果たした直近2年を上回る100勝を挙げたが、頂点には立てなかった。

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