DeNAから1位で指名された大商大・星野世那投手が23日、大阪府東大阪市内の同校で長谷川竜也編成部長、八馬幹典アマスカウティンググループリーダー、藤田和男アマスカウトから指名あいさつを受けた。

 ドラフト会議から一夜明け、星野は「朝起きるまで何が起きているかわからなかったが、大商大まで来ていただいてあいさつをして、実感が湧いたし覚悟も決まった」とプロ入りへ改めて気持ちを引き締めた。

 最速151キロを誇る直球とチェンジアップを巧みに操り、緩急を生かした投球で打者を封じる関西屈指の技巧派を長谷川部長は「今年のナンバーワン左腕」と評価。さらに藤田スカウトは「丁寧に丁寧に先発に準備する姿を今年1年見てきた。手を抜くことなく、任せられた試合でパフォーマンスを出すために全力を尽くせる子」と野球への姿勢をポイントに挙げた。

 指名あいさつ時には相川亮二監督からのサプライズ電話もあったという。「急だったので緊張で手汗が出ました」と振り返った星野。指揮官に「楽しみにしている。これから一緒に優勝を目指してやっていきましょう」と激励の言葉を受け、「少しでもベイスターズの優勝に貢献できるように、全力で腕を振るだけです。プレーで応えていきたいです」と決意を示した。

 ◆星野 世那(ほしの・せな)2004年6月14日、滋賀県出身。仰木中時代は草津シニアでプレーし、近江高では3年時に春夏連続で甲子園出場し、春はセンバツ準優勝。夏は4試合に登板するなど、4強入りに貢献した。大商大では1年時の23年秋にリーグデビュー。

179センチ、78キロ。左投左打。

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