囲碁の令和8年熊本地震チャリティーイベントが25日、東京・千代田区の日本棋院で行われ、福岡航太朗本因坊、上野愛咲美女流名人らが参加した。

 7月28日に発生した「令和8年熊本地震」のチャリティーイベント。

熊本出身の鶴山淳志八段は「今回の地震で被災された多くの皆さまに心よりお見舞い申し上げると共に、一日も早く平穏な日常が戻ってくることを心より願っております」。

 同所では2016年にも最大震度7の地震があった。鶴山八段は「熊本に帰って(街を)見ていると家が潰れていたり、熊本城が崩れたり。やっと復興が進んできたところでまた地震があって、本当にどうしたらいいか、何か力になれないかと思っていた」と地元を思い、イベントを実施。開催に尽力した万波佳奈五段を始めとした棋士、来場したファンに感謝を伝えた。

 この日は指導碁、公開対局、撮影会を行った。「チャリティーイベントですが、あんまりしんみりしてもどうかなという風に思いますので、皆さんには楽しんでもらいたい。元気と笑顔で被災された方々を元気づけられる一日になればいいなと思っています」と願った。

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