10月31日の東京9R・オキザリス賞(2歳1勝クラス、ダート1400メートル=14頭立て)で、話題の“珍名馬”イトウカカリチョウ(牡2歳、美浦・岩戸孝樹厩舎、父ニューイヤーズデイ)が連勝を目指して出走する。

 同馬の馬名の由来は「日本中の企業で働いている係長さん」。

前走(10月12日・東京1R)は、3連休最終日の“休日出勤”で見事な初勝利を挙げ、X(旧ツイッター)でトレンド入りするなど脚光を浴びた。

 オーナーの小菅誠氏は、イノキやカマクラバクフ、サンエルディーケーなど、数々のユニークな珍名馬を所有していることで知られるが、イトウカカリチョウは米ダートG1馬を父に持つ血統背景の持ち主で、ポテンシャルも折り紙付きだ。

 前走は後続に2馬身半差をつける快勝。初陣(2着)からの着実な上積みを示した。今回は初勝利と同じ“職場”である東京・ダート1400メートル。昇級初戦で相手は強力になるが、主戦の丹内祐次騎手も「相手は強くなるけど、今度は“社長”の走りをしたいね」と舌も滑らかに期待を口にする。見事に連勝を果たし、さらなる“出世街道”を爆走するか注目が集まる。

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