◆第31回ファンタジーS・G3(10月31日、京都競馬場・芝1400メートル、良)

 淀の2歳牝馬重賞が11頭で争われ、原田和真騎手騎乗で最低11番人気のバタフライ(牝2歳、美浦・松山将樹厩舎、父タワーオブロンドン)が好スタートから逃げ粘って3着。3連単38万3850円の大波乱を演出した。

 同馬は札幌でのデビュー戦6着、2戦目は2着と勝利には届かなかったが、前走の未勝利戦(中山・芝1200メートル)では重馬場を苦にせず、後続に3馬身半差をつける完勝。今回は最低人気の伏兵扱いだったが、激走した。

 勝ったのは3番人気のニクスルーナ(岩田望来騎手)で勝ちタイムは1分21秒3。5番人気のフェリチタ(松山弘平騎手)が2着だった。

 原田和真騎手(バタフライ=3着)「ゲートがタイミング良く開いたし、他に行く馬もいないのであの形になりました。今まで走ったことのない形態のコースでしたが、スムーズに最後まで踏ん張ってくれました。まだまだ良くなると思うので楽しみです」

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