卓球女子でカットマンの橋本帆乃香(デンソー)が2日、大手アニメーションスタジオ「MAPPA」とスポンサー契約を結んだことを発表した。同社が個人のアスリートと契約するのは初めてという。

橋本は同社を通じて「日ごろからアニメを見ることが大好き」と明かし、「ご縁に心から感謝するとともに、卓球選手としてさらに成長した姿をお見せできるよう、これからも精進してまいります」と決意を新たにした。

 MAPPAも「人々に感動や喜びを届けることを目指す企業として、競技の舞台で挑戦を続けるアスリートの皆様に深い敬意を抱いており、日頃から多くの刺激と学びをいただいております。このたび、橋本選手とスポンサー契約を締結し、その挑戦を応援できることを大変嬉しく、光栄に思います。橋本選手の伸びやかなプレーと、その挑戦の先に生まれる感動を、MAPPA一同、全力で応援してまいります」とコメントした。

 橋本は海外転戦から日本に帰国したら時差ボケ解消で外気を吸うことはあるが、「家の中で過ごすことも多い」という。同社が手がけた大人気アニメ「呪術廻戦」や「チェンソーマン」も“履修済み”で「私にとって、今回このようなご縁をいただけたことを大変嬉しく思います」と胸を高鳴らせた。

 10月のアジア選手権の女王・中国に挑んだ団体決勝で、橋本は2試合に抜てきされ、2勝で日本の2大会ぶり金メダルに貢献した。現代の卓球界で珍しい戦型のカットマンは、“中国キラー”として進化を見せてきた。28年ロサンゼルス五輪に初出場へ、来年1月から五輪代表選考レースが本格化する。これまでの取材で「どれだけ苦しくても最後までやり切ろうという気持ち、それだけです」と語っており、大きなサポートを胸に、ロスへの歩みを加速させる。

 ◆橋本のコメントは以下の通り。

 「この度、11月よりアニメーションスタジオである株式会社MAPPA様とスポンサー契約を締結致しました。

日ごろからアニメを見る事が大好きで、『呪術廻戦』や『チェンソーマン』など、MAPPA様が手がける作品も楽しんでいる私にとって、今回このようなご縁をいただけたことを大変嬉しく思います。

 このご縁に心から感謝するとともに、卓球選手としてさらに成長した姿をお見せできるよう、これからも精進してまいります。株式会社MAPPA様、ありがとうございます!今後とも応援をよろしくお願い致します」

編集部おすすめ