TBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」毎週水曜 夜9時30分~10時放送。
イモトさん出演のドラマ「家売るオンナの逆襲」いよいよ最終回!
「学校の部活動みたい!」
楽しい現場だったそうですよ
そんな楽しい雰囲気がそのままドラマにも反映。
「白洲美加」役なんだけどネットでは「イモトだろっ!」
というツッコミも(笑)
そんな女優・イモトさんの、女優としての最近の悩みがあるという。
それは・・・
「女優のメモリーが、〝100〟か〝0〟しかない」
バラエティは全部100でいけばいい。
けど、お芝居はそうはいかない。
<白洲美加役>だって、メモリーは大事。
安田顕さんなんかは細かいお芝居に細かい差をつけられる。
わかりやすく例えると昔のiPodのカチカチのメモリー(タッチホイールのような)がわかるような細かいお芝居ができる!
例えば・・・
<安田さんの場合>
・自分で演技する
・監督から指示「もうちょっと嬉しそうに」
・「ちょっと微笑む」「顔だけで演技」
など(演技の)メモリーがある
<イモトさんの場合>
・監督「嬉しそうに」
・イモト「ハハハハハ!」と全力で笑う
⇒メモリーが一気にギュイーンとぶっ壊れる(笑)
それが今回の「家売るオンナの逆襲」の現場では誰も止めてくれない!
メモリー壊れてるよ、と誰も言ってくれない!
せめて〝10〟にしたいのに、いきなり〝100〟にいっちゃっても誰も止めず、「いいですねー」で終わっちゃう。
結果、仕上がった作品を観て「やべえな!」と。
でも、
「できるものをできなくはできる」
「大きくやったものは減らすことはできる、
でも増やすことは難しいから。これでいいんだ!」
と、いつも自分に言い聞かせているイモトさん。
おそらく、「下町ロケット」で抑えていたものが「家売るのオンナ」の<白洲美加>」で一気に爆発しちゃった!
今後もし、またドラマのチャンスがあればメモリーの調整ができるお芝居をやっていきたい!
◆3月13日放送分より 番組名:「イモトアヤコのすっぴんしゃん」
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