TBSラジオで毎週月曜日の夜9時から放送中の「TOMASプレゼンツ ハイスクール・ア・ゴーゴー」。
多彩なゲストを迎えての対談や、実際に高校を訪ねて生徒の皆さんの興味ある話題や悩み、疑問などを直撃取材する「高校生活応援プログラム」です。
4月15日の放送には、元プロテニス選手で、スポーツキャスターとして活躍中の松岡修造さんをお迎えしました。
ウィンブルドン大会で素晴らしい成績をおさめ、世界的なテニス選手として活躍後、ジュニア選手の育成とテニス界の発展のための男子テニス活性化プロジェクト「修造チャレンジ」を設立し、「錦織圭選手」という世界のトッププレイヤーを輩出された松岡さん。
番組のパーソナリティ・石井大裕アナウンサーは、「修造チャレンジ」の出身で、小学生の頃から、松岡さんに、テニスはもちろん、「人生」を学んできました。いわば、石井にとっての「師匠」です。
15日の放送では、石井、そして、ともに高校3年生の小林萌夏(女優)と太田瑞希(アーティスト)に、自らの高校生の頃を振り返りながら、熱いメッセージをたくさん贈っていただきました。

松岡さんが高校生に向けた言葉です。
「高校生に大事なのは『失敗』でしょうね。恐らく、今の学校の制度も、子供たちに失敗させることを怖がりますよね。
親も失敗させたくないでしょう。
でも失敗すると「気づき」がやってきます。
『次、どうすれば良いのか』という、修正する力を自分で見つけられます」
また、今月上旬に第一子が誕生した石井大裕に、松岡さんは相田みつをさんの「育てたように子は育つ」という言葉を贈り、祝福しました。思わず石井は号泣。
「愛弟子」が父親になったことに、とても嬉しそうでした。
スタジオでは、この番組の出演者の一人で、高校2年生の谷本魁渡(俳優)も見学しました。
松岡さんが発する言葉のひとつひとつに頷いていました。

◆4月15日放送分より 番組名:「TOMAS presents High School a Go Go!!」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190415210000