毎週日曜日、お昼12時30分からお送りしているTBSラジオ「新米記者・松本穂香です。」。
11月15日(日)の取材相手は、8日に引き続き、お笑いコンビ・レインボーのジャンボたかおさん&池田直人さんでした!

取材後半戦は、松本記者がどうしても聞きたい質問と、リスナー記者からの質問をぶつけました。
★コントを撮るとき、思いもよらない展開になることはある?
モンスターティーチャーVSモンスターペアレント、みたいなネタの時、ティーチャー役のジャンボさんが世の中の先生をスッキリさせるために、ペアレントに対して文句を言っていたら、ペアレント役の池田さんが嘘みたいに反論をしてきて、8分くらいの予定だったのに、25分もやっていたことがあるんだそうです。
松本記者も「(ネタを)見ていると、ガチトーンで言い争ってる時がある」と指摘。でも、そういうヒートアップした回は評判が良いんだとか。これについて池田さんは、「ガッツリ決めすぎるとその流れにいこうとしちゃうので、ザックリで始めちゃうこともある」と仰っていました。

★そもそも、なんでお笑いをやろうと思ったんですか?
池田さんはずっとお笑いが大好きで、お母さんに「今日学校休みたい」と言うと、「じゃあ梅田花月観に行こうか!」と連れて行ってくれて、藤井隆さんに出会い、「この人みたいになりたい!」と憧れを抱き、それからずっとお笑いを見続けているそうです。
これにはすかさずジャンボさんが、そんなにお笑い好きな人が、どうやったら「27歳になったよ。素敵な大人になれますように。お笑いの神様に微笑んでもらえますように」ってインスタにたどり着くの!?と突っ込んでいました。

その流れでジャンボさんが披露した池田さんについてのエピソード。営業でタクシーに1時間乗ることになり、長いな~と思っていると、急に池田さんが「俺な~、30になったらメッチャ色気出ると思うねんな~。もう、ウソみたいなモテ方すると思うんよ~。
★お互いの嫌なところは?
ここでは逆に池田さんから見たジャンボさんの嫌なところの話に。
ジャンボさんは一言でいうと「こころ人間」。悔しかったとき、うれしかった時、そのままわかりやすく出てしまうそう。つり革を悔しそうに握っていることや、信号が青なのに渡ってないなど、何があったんや!と思ってしまうそうです。お互い不器用なのかも!?
★池ちゃんが体の中で一番お金をかけている所は?
池田:「一番お金をかけているのは”お水”です。シリカ水っていうのを飲んでて、それが月ダンボール2箱分(買っている)ので、9000円くらい。インナーケアが一番お金をかけてますね」
ジャンボ&松本「インナー・・・ケア・・・?」と、ポカーンとあきれてしまったジャンボさんと松本記者。これ以外も含めて”インナーケア”だけで2万円もかけているそうで、これには松本記者も汗をかいていました。
★2人の好きな女性のタイプは?
池田:「美意識が高い人が好きなので、どんどんタイプが変わってきて、美しい系、キレイ系、色気あるって人。あと、自分でメイクをしっかりする人が好き」
しかも最近は口癖のように、「メイクさんと結婚すんねん」と言っているそうです。
ジャンボ:「よく笑って、シッカリしてて、ちゃんと飯を食う(人)」
小食の女の子は腹立つというジャンボさん。

取材の最後は、毎回恒例「虫食い格言ボード」。今回は、「仕事でブレイクするためには○○が必要だ」。まず、ジャンボさんの答えは、「人にやさしく」が必要だ。
一流の人、芸人で売れてる方で嫌な人は一人もいない、優しい人しかいないというジャンボさん。病気で3週間くらい休んだ時に、久しぶりに劇場に行ったら全員優しくて「もどってきたな!最高じゃねえか!」と迎えてくれたそう。その時、楽しすぎて笑いすぎてほっぺたが痛くなったそうです。

続いて、池田さんの答えは、「美意識」が必要だ。
「外見だけじゃなくて、心もね」と一言。これには松本記者も「最初来た時より、キャラ変わってませんか?狙ってきてます?」と突っ込んでいました。

レインボーのお二人、ありがとうございました!
◆11月15日放送分より 番組名:「新米記者・松本穂香です。」
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