TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』毎週月曜日~木曜日 朝8時30分から放送中!
1日11日(水)は、三田寛子さんがお休みのため、チョコレートプラネットの長田庄平さんがピンチヒッター!
向井:きょう、オープニングに僕が間に合わなかったら、何を話していたんですか?
長田:事故にならないように、むーーーん、、、とか。。
向井:だめだめ(笑)
前日のCBC『#向井の喋り方』で寝ようとしていた所、向井さんから電話で起こされ、、、「明日の朝は名古屋から行くからギリギリ間に合わないかも!?」という事実を知らされ「そんなことは聞いていない!明日は、向井が来るまで喋らん!」と宣言。その後、2時半まで寝付けなかったチョコプラ長田さんとの仲良しトークがスタート!

吉祥寺をゾンビのように徘徊
向井:運命かな~なんて勝手に思うのが、今日1月11日って1並びで、僕らは東京NSCって吉本の養成所の11期生で。長田くんが来てくれることはもう決まってたんじゃないかって。
長田:そうですね~
向井:もう18年くらい前に出会い、なんだかんだずっと仲良くさせてもらってるけど感慨深いのよ。僕が21歳とかのときで。
長田:僕が26歳とかそんなぐらいのとき。
向井:吉祥寺という街で共に暮らしていて、そこで仲良くなって。やることなさすぎて仕事なさすぎて、夜の吉祥寺を本当にゾンビのように2人で。
長田:徘徊してたよね。
向井:なんにもやることない、仕事もない、でマック入ってなんとなく時間潰してとかやってたのが今や僕は朝のラジオとかやらしてもらって。長田くんなんかは、昨日発表してたけど、この年末年始に誰よりもテレビに出た人ってね。
長田:出演本数ランキングで3年連続で1位とらしていただきました。
向井:こうなるなんて想像してなかった!
長田:想像してないよ、本当!危ないよ本当に。一歩間違えればタモンズみたいな感じになってる可能性もありますから。
向井:朝のTBSラジオでタモンズの名前やめてもらっていいですか?(笑)みんなが知ってる名前、シソンヌとかだったら大丈夫なんですけど。タモンズね、同期の漫才師ですけどね(笑)
長田:タモンズだめ?あ~じゃあ上原チョーとかね…
向井:いや、上原チョーもね、同期のピン芸人なんですけどね(笑)
長田:あ、上原チョーご存知ない?レッドカーペットでトゥトゥトゥーで一世風靡したんですけどね…。

約18年前、若手当時は長田が向井を早朝尾行…
向井:朝方の稽古終わりでさ、神保町ってところから始発で吉祥寺に一緒に帰ってとかってよくやってたよな~。電車の中でクタクタでさ。
長田:やってたよマジで!クタクタで始発で帰ってさ~、で向井がさ…(笑)
向井:いやそれはそっちのせいだけど(笑)。帰りクタクタで、もう帰ろうって言って、俺と長田くんのちょうどお互いの家が分かれる十字路みたいなところで「じゃあ」って俺が帰ろうとしたら、10メートル後ぐらいからずっとついてくるんだよね、長田くんが(笑)。
長田:いや俺は暇だからね、もうどう時間を潰すかっていうのが一番大事であって。
向井:しつこかったね~あのノリ(笑)
長田:いかに向井を引き止めるかっていう。向井はちょっと仕事が増え始めてきた時期くらいかな。だから帰って夕方ぐらいから仕事行かないといけないからって。俺は夜まで何にもないとか普通にあったから。
だからいかにこの時間を延ばすかっていう。家までついて行ってましたよ。

SFプロトタイピングはCHポジションガトリングの対義語⁉(笑)
向井:SFプロトタイピングって、長田くん意味わかりますか?
長田: はいはいはい、SFプロトタイピング…あの~シーエイチポジションガトリングの対義語ということですよね。
向井:いや、対義語じゃないです(笑)。そんなものないですよね?今の二度と同じこと言えないでしょ、テキトーに言ってるから(笑)。長田くん、SF映画とか好きですよね?
長田:僕SFとか大好きですよ。
向井:このSFプロトタイピングというものが本当にあって、初めて聞く方も多いと思います。僕も初めて聞きました。これが何なのか。まずちょっと専門家の方に伺ってみたいと思います。今日来ていただきました、東京大学VRセンター特任研究員で科学文化作家、応用文学者の宮本道人さんです。よろしくお願いします!
宮本:よろしくお願いします。
向井:まず肩書きがね。
長田:すごいですね、東京大学…VRセンター?
宮本:今VRセンターでは吉本さんと共同研究してたりもするんですよね。お笑い×VRみたいなものがどういうふうになっていくとかそういうのを考えたりとか。
向井:応用文学者っていうのは何ですか?
宮本:フィクションを社会に応用していこうみたいな、お笑いもある意味フィクションなわけですよね。そういうのを社会とどうやって繋いでいくのとか科学とどう繋いでいくのかみたいなところとかです。
向井:他の肩書きもすごいですよ、変人類学研究所スーパーバイザー?
宮本:変人っていうのをレッテル貼りみたいに使わずに変人類という現象として捉えようみたいな、そういう人間って何だろうということを考えたりしてます。
長田:これネタじゃないですよね?(笑)肩書き多い人っていう僕らのネタみたいな…大好きです。これやりたいです。肩書きめちゃくちゃ多い…全方位アドバイザーですね?
向井:ない肩書きを勝手につけないでください(笑)。

新しい言葉を作ったりするとそこから概念が生まれてくる
宮本:実際、過去にSFを使って未来を考えた、みたいなことで商品が生まれていることはたくさんあって、例えば、Kindleっていう電子書籍ありますよね?あれは元々フィクションの中に登場する、「こういうの実現したい」という原動力で作られたものなんです。
向井:電子で本が読めたらいいよね、っていう昔の発想が実際になっているという。
長田:まさに携帯電話とかもそうじゃないですか?スマホとか。スター・トレックとかでやってましたもんね?
宮本:そうです。
長田:映画『2001年宇宙の旅』のHAL9000とかSiriみたいですもんね?
宮本:そういうところからアイディアがきてるっていう。
向井:なるほど。そういうのをみんなで考えていったら意外とそれがアイディアになって実際に使えるものになるかもしれないんですね。
宮本:さっきの肩書きいっぱいという話も、そういう造語のような新しい言葉を作ったりするとそこから概念が生まれてくる。
長田:ラジオとかもスペースラジオもSFプロトタイピング?
宮本:まさにまさに!じゃあ、スペースラジオって誰が使います?どんなことがあります?
長田:宇宙飛行士とか?スペース交通情報とか?
その後、長田さんから出た言葉は、「ペットボトルコミット」「手羽先ゴルバッチョ」「SNSコメントドッキング」「味噌煮込みパーソン」などなど、ほぼほぼ財津チャンネル。

向井: 何かリアルなことからSFとか未来のことに飛躍しようとすると出てこないような発想が、むちゃくちゃな言葉から発想していったら意外と辿り着けるっていうのがSFプロトタイピングっていうことなんですね?
長田:じゃあ今『ふらっと』に何付けたらいいかっていうのを募集してみたらどうですか?
向井:バームクーヘンっていうのがありますけど。
長田:ふらっとバームクーヘン。
向井:それはもうノベルティです(笑)。ふらっとでメッセージ読まれた人にあげるバームクーヘンじゃん(笑)
宮本:ふらっとだったら…例えば2次元空間でしか成立しないバームクーヘンとかって言ったら数学用語っぽいですよね。
長田:あ~なるほど。なんかこう円が重なっていってるみたいな、なんかすごくSFっぽいですね。
向井:なるほど。頭がSFになってないからリアルな考え方をしちゃうんですね。
ライス関町・瞑想ラジオ中継で迷走⁉

奇跡のアドバイザーコラボでお送りした「ライス関町の手も借りたい」
全方位アドバイザーのチョコプラ長田×自然コミッショナー兼新幹線自由席アドバイザー兼アンラッキーアドバイザー関町×一心寺副住職兼DIYアドバイザー×漢方アドバイザー
関町:品川区にある一心寺というお寺はどんなご利益があるんでしょうか?
玉井:東海七福神の場合ですと、寿老人様で長寿とか健康です。不動明王様がご本尊ですので、煩悩を焼き払ったりとか迷いを断つとか…心が揺らいでしまう方とかにもですね。
関町: 先週僕、機材トラブルで中継が一旦中断してしまったんですね。今日も急に解体作業が始まったり、ちょっと不運が続いてるんですよね。
向井:関町さんって不運でやってますもんね。
関町:ふっふっふ…すいません、ちょっと聞き捨てならないですね。不運でやってるわけではありません(笑)。
長田:アンラッキーアドバイザーですね。
関町:なんですか!?その誰も興味ないアンラッキーアドバイザーって。
長田:不運に見舞われたときにどうすればいいか、冷静に対応できるできるように…
関町:だから、冷静に対応できないからよりこの不運が襲ってくるんですよ!
向井:じゃあ一心寺で関町さんの不運を断ち切りましょう!

関町:じゃあみなさんちょっとお静かにしていただいて。瞑想行きます。
玉井: 力を抜いて、目は閉じても薄目でも大丈夫です。まずは呼吸を口からす~っと吐く。吐ききってから一拍おいて反動で鼻からウンっと吸う。
関町:…ウンッ!
玉井:また再び、すぅ~っと口から細く長く、ため息のようにして出す。また鼻からウンッっと吸う。
関町:…ウンッ!
長田:「ウンッ」はいらない気がするんですけど…(笑)
玉井:整い始めましたら、白い球体をイメージしていただいて、それを徐々に体の方に引き寄せていく。
両手のひらくらいの大きさになりましたら…
長田:はい、なりました。
玉井:それを体の中に取り入れてフィルターのようにして自分の感情や思考、いろいろな思いそこからまたフィルターにして出す。一息ごとに浄化していく、清浄していく感じですね。
長田:はいはい。
玉井:どんどん力を抜いていき、またさらにその球体を大きくしていきます。
長田:フィルターがちょっと詰まっちゃった…
関町:ちょっと長田さん静かに。はいはいとか…絶対暝想してないじゃない。途中ですみません。
玉井:そして体をまたさらに大きくしていきその中に自分の身を置きます。そしてまた呼吸は口からす~っと出し、鼻からウンっと吸う。
関町:ウンッ!
向井:ウンが気になるな…
玉井:そしてまたさらに大きくしていき、球体とわからなくなるほど、真っ白な光の世界ですね、そこにただ漂うようにリラックスをして呼吸をします。そこで無限に広がった意識をまた今度は逆に小さくしていき、また球体の中に入り、さらにその球体がまた小さくなって…
長田:今、球体が3つあるんですけど…
玉井:いえ、1つです(笑)。

関町:長田さん、3つあるわけないでしょう!
玉井:球体が大きくなったり小さくなったり、球体が今体の中にあります。そしてまたさらに小さくして体の中から出して、少しずつ小さく小さくしていき、500円玉ぐらいの大きさになりまして、さらに小さくして消滅したと同時に目を開けていただきます。で瞑想が終わるんです。
向井:関町さん、瞑想チャレンジしてみていかがでしたか。
関町:いや、長田さんが邪魔で入ってこなかった…。

相席スタート390万円投資してクズ1級の資格を取得
向井:今、山添くんが各所で大暴れしてるじゃないですか。ケイちゃんはこれをどう見てるんですか?
山崎:もちろん活躍自体はすごい嬉しいんですけど、最初くんだときはこんなのと思ってなかった…(笑)。正統派ツッコミみたいな人と組んだつもりでいたら、もっとこんなのねでも確かにツッコミみたいな人だったつもりでいたら気づいたら、クズキャラみたいな(笑)。でもなんか最近はのびのびと生きやすいみたいです。
長田:自由だよな~(笑)
山添:ただ東京NSCで学んだことは一つも活かされてないです。
向井:地で持ってるもののみでやってる感じですね。
向井:ケイちゃんは、TBSラジオ結構聴いてる?
山崎:そうです。これも多分うちの親は普通に朝聴いてます。昔から…大沢悠里さんの頃から聞いてる家だったんで、この前実家に帰ったときも関町さんがお蕎麦屋さんに行ってる中継をリビングで家族で聴いてるっていうのが日常。
向井:あ~嬉しい。じゃあ今日ももしかして聴いてくれてるかもしれない?
山崎:はい、父は聴いてると思います。
山添:変な実家。
山崎:変な実家!?なんで。
山添:正月から関町さんの声聴きながら飯食ってるって。
向井:やめろよ!そんなこと言うの(笑)
向井:元々ケイちゃんは山添に1人でもやれるような感じにしといてっていうのは言ってたんだよね?

山崎:元々いい女キャラみたいなのでやってたんですけど、60歳70歳までやるのは…というのもあって、ずっとバリバリ舞台でお笑いできる感覚がちょっと自分の中にイメージが湧かなかったんで、あなたは何かお笑い界で手に職つけて…
長田:お笑い界の手に職って(笑)
山添:本当にこの言い方でしたから!
山崎:ずっと食っていける何かお笑い界の資格じゃないけど、何か身につけて、ぜひ羽ばたいていってくださいってことはずっと言ってます。
向井:クズっていう資格をとったんだ(笑)
山添:クズ1級。
山崎:それに私が390万投資したって感じですね。それで手に職を。
山添:資格とるのにけっこうお金かかりましたね。
向井:山添くんは、あ、そうなんだってなって?(笑)
山添:そうです。コンビ組んで直後くらいに言われて(笑)。なんでコンビ組んだんやろってなって、組む前に言うといてほしかったってなって、俺らはいつかもう別々なんやって…その時に知って、みたいな感じでした(笑)

この日は芸人さんたちが大集合で和気あいあいの放送でした!