TBSラジオ『要 潤のMagic Hour』毎週土曜17時から放送中!
4月29日(土)放送後記
連休スタートの今日は、 要潤と近藤夏子の2人でお届けしました。
最上階10階にある 『エグゼクティブ オーシャンビュー テラス スイート 1007号室』で東京湾を眺めながら、春の近況をトーク!
近況と言えば...要潤が出演する劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』が公開になりました!
この作品は、オペ室を搭載した大型車両 ERカーで重大事故や災害の現場に駆けつける、救命医療チームの物語です。
要潤が演じるのは、その救命医療チームとともに現場で救助を行う、 東京消防庁・即応対処部隊隊⻑:千住 幹生。
鈴木亮平さん演じる、TOKYO MERのチーフドクター:喜多見幸太と対立しながら 命を救うことに全力を尽くします。
要「ストーリー分かっているのに、マスクがびしょびしょ!替えのマスクが必要なくらい、泣いちゃいました。劇場版では、横浜が舞台で、横浜MERが登場します。僕たちは、”東京” 消防庁です…千住さんどうなるの?!というところまでしか言えません(笑)」
近藤「鑑賞したスタッフによれば、『要さんの登場シーンが印象的』とのことでした。超どアップで(笑)」
要「1番最初から、え?ここが災害現場?と思うと思います。」
撮影は、昨年春・夏。 あの撮影を、夏に..?!と驚きですが、ドラマの時も夏に撮影しており、”TOKYO MER といえば、夏” なのだそう!
要「TOKYO MER の監督は、若くて華奢な女性なんですけど、身体を張って、我々に演出をしてくれるんです。そうすると、心配になるくらい派手に目の前で転ぶんですよ(笑)皆『大丈夫ですか!?』って、リアル救助が始まります(笑)それは、ドラマのときも劇場版の時も一緒でしたね。1回、スタッフさんが入っちゃダメって言ってた、床がベニヤ板1枚のところあったのに演出に熱意がこもり過ぎて、その穴に落ちたんですよ。ガーン!!って大きな音がしたから、大怪我したと思ったら、ムクって起き上がって、演出の続きを話してました(笑)」
先週までのゲスト:唐沢寿明さんにも伺った”セリフの覚え方”。
要潤流は、『セリフは、歩きながら覚える』!

要「最初、椅子に座って無音の中で、黙々と台本を読むスタイルだったんです。スティーブ・ジョブズが、『歩きながらコミュニケーションすると頭が働く』っていうのを知って歩きながら覚えるようにしています。
近藤「お家の中でも、歩きながらですか?」
要「そう。ある程度覚えたら、散歩しながら、とか。すごいブツブツ言ってるから、話しかけられないと思う。」
近藤「見かけても、そっとしておいた方がいいですね(笑)」
要「この前、本当に集中しすぎちゃって、『大丈夫ですか?!今から救助行きます!消防隊の千住です!』って大きな声で言っちゃったら、小学生が自転車置き場からすごい顔でこっち見てた(笑)やばいと思って、すぐそっぽ向いて走って逃げました(笑)」
見どころについては、”非常階段でのシーン”!
真夏の群馬県・伊勢崎にセットを組んでの撮影は、倉庫の中でエアコンなしで、気温は39度越え…。
ガスボンベを背負い、ガスマスクをつけ、防火服を着用して非常階段の登り降りを繰り返すという、超過酷撮影だったのだとか!
さらに、ガスマスクの曇り防止に、ワカメエキスを塗っていたそうですがマスクにワカメが付いていてNG! という珍事件もあったとか(笑)
要「ドラマからのファンの方もいらっしゃると思いますが、劇場版から観ても、分かりやすい話になっていますので。ぜひ、劇場でご覧ください。」
近藤「要さんの登場シーンにも注目ですね!」

OA楽曲
M1 Symphony/平井大
M2 Lovely Day/Stacey Kent