TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』毎週月曜日~木曜日 朝8時30分から放送中!
8日30日(水)10時からは『ふらっと向井くんち』!
スタジオを『向井さんの家』に見立てて、お隣の三田寛子さんと“お客様”をお迎えし、お土産話を伺います!本日のお客様は、花の82年組!三田さんとデビュー同期の早見優さん!
早見さんはまだ向井くんちに来てないのに話しかけちゃう三田さん。

向井:今日は82年組スペシャルと銘打ってますから、三田さんの同期が。
三田:先月お会いしたときに「今度『#ふらっと』」行くからね、って言ってて「ありがとう」なんて言っててもう早いね。1ヶ月経ちました。
向井:まだ話しかけないでください(笑)
三田:あ、そっか。
向井:まだいらっしゃってないっていう設定なので、今から家に来てくれるっていう一応設定でずっとやってるので、お願いいたします。さあ今日はどなたが来てくれるのでしょうか?
早見:ごめんなさい、ちょっと早く着いちゃっみたい。
三田:優しい~。
向井:早見優さん、来ていただきました。よろしくお願いいたします。
三田:向井さん!お疲れ様です!(笑)
最近も交流がある82年組。三田さんはいつも道に迷う?
向井:先週はクリス松村さんにこの花の82年組アイドルの形で説明いただいて、情報知識量がすごくて、まさにその同期の皆さんたくさんこの世代いらっしゃいますけど、先月7月にもお会いに?
三田:(石川)秀美ちゃんの誕生日会をね、やっくんが仕切ってご招待くださって、サプライズで。もう誰が来るかわかんない。行ったら「あ、優ちゃんいる!あ、伊代ちゃんいる!」みたいな感じで、それで秀美が来てワーッて。
早見:毎年やるんですけど、大体三田さんが「どこなの!?」って。
三田:そうなのよ。場所がわかんないの。"早見:やっくんは奥様にサプライズだから、内緒だから、やっくんはあんまりLINEできないんですよ。一緒にいるわけだから。なのに寛子ちゃんはずっと「やっくんに”どこなの!?”って言っても返事が来ないの」って。「いやだからやっくんは秀美ちゃんのケアしてるから。だったら私達に連絡してよ!」って。でもいるかわかんなかったから」って。
三田:万が一お仕事でいないとご迷惑だし、と思っちゃって。

デビュー当時の三田さんと早見さんの関係性は?
三田:私は「どっか行こう」に割と入っていけないタイプだったの。田舎から出てきて間もなくて。
早見:野菜じゃないの。玉ねぎ1袋。ネットに入った玉ねぎをいっぱいいただいて、持って帰ってカレー作りましたよ、アレで。美味しい甘いカレー。
早見優、デビューのきっかけはハワイでのスカウト。
向井:早見さんはそもそもデビューがですね。ハワイでのスカウトなんですよね?まずきっかけは?
早見:そうなんです。うちみんな東京なんですけど、あのたまたま父が事業してたときに、熱海で生まれて、小さい頃グアムとハワイに住んでたんですけど、ハワイに住んでたときにスカウトされたんです。
向井:たまたまスカウトマンがそっちにいらっしゃったってことなんですか。
早見:なんかね、ハワイでモデルエージェンシーを経営してる女性の社長さんとエレベーターで一緒になって、エレベーターの中で声かけられたの。
向井:すご!別にそんなの考えたこともなかったですか?それまで芸能界とかは?
三田:ハワイにいたから日本の芸能界ってやっぱとても遠い感じがして。
向井:全然知らなかった?
三田:優ちゃんはサンミュージックっていう当時ね松田聖子さんがもう大スターで出てこられて、やっぱりそういう事務所にスカウトされて、なんか胸ときめくとかはあったんですか?
早見:それがですね、情報がハワイに入ってくるのが遅くて、松田聖子さんのことも実は、スカウトされた当時は知らなくて、ちょっと遡って桜田淳子さん、山口百恵さん、森昌子さんの時代のアイドルの方は知ってたので、「桜田淳子さんもいるんですよ、森田健作さんもいるんですよ」って聞いて「ぜひオーディションを受けに行きたいです」って言って。東京に来てサンミュージックのオーディションを受けたんですよ。
向井:ご家族とかはどういった反応でした?
早見:母はちょっと反対してたけど、私、祖母と母に育てられたんですけど、おばあちゃん子で、おばあちゃんは普段すごく厳しかったんだけどそのときだけ「こんなチャンスは滅多にないんだから行ってらっしゃい」って背中を押して。
向井:じゃあ1人で日本に?
早見:そうですね。
アイドル時代に大学進学。就職活動も考えてた?
向井:しかもアイドル時代に、大学にも進学されてるんですよね。
早見:そうですね。1年浪人してるんですけど、高校卒業するときに先生に相談して、「お前無理だぞ」と。
向井:アイドル活動で忙しいわけじゃないですか。
早見:そうですよね。でももうだいぶあの頃って本当に五、六年ですよね。
向井:もう18、19でそれを考え始めてたんですか?早見:時代的に割とそう。
三田:3年だったんですよ。一つのくくりで3年後に残ってるか残ってないかが一つの目標って言われて、その後20歳の壁があったり。
向井:でも大学進学しようっていうのはどういう気持ちで?
早見:このままアイドル続けていられないし、就職活動とか。
向井:そんな事も考えてらっしゃったんですか?早見:結構考えてたの。
向井:芸能界じゃないところで?
早見:考えてたし、あと自分は本当にこの仕事が合ってるのかな?ってすごく迷いもあったので。
向井:それはどういう部分でですか?
早見:なんだろう。私の一番大好きな歌を「もうこれから歌えなくなるよ」って事務所からちょっと宣告を受けたっていうのもあるし。
向井:厳しいですね。
早見:じゃあ何していけるのかななんて思ったのと同時にもしかしたら、日本にないかもしれないっていう選択肢もあったので。
向井:なるほど。
早見:やっぱアイドルの頃って、10代のうちからいろいろ発信してるじゃないですか。ちょっと発信するのが疲れたのかもしれない。
向井:アウトプットばっかりして、インプットがあんまりできてないなっていう感覚もあって。
三田:勉強したくてもする時間が取れない。やっぱり大学とか、いろんな世界を見たいっていう、また新たなる一つのね、自分の刺激とか、欲っていうのがまた扉が開く感じの時期ですよね。
82年組の話をしていたら・・・先週に引き続き、クリス松村さんが「向井くんち」に!
向井:クリス松村さんが急遽!
クリス:あのね、隣に引っ越してきたの、私。先週居心地がよくて。三田さんと、向井さんと。それでね今日は早見さんの声がラジオから聴こえたの。もう隣だから今すぐ来た。
向井:もうちょっと私たち引っ越せないと大変な事になります(笑)

大磯ロングビーチでのアイドル水泳大会の裏側も!
三田:優ちゃんは誰と大磯ロングビーチのときと泊まり一緒だった?お部屋。私、秀美と一緒だった。
早見:部屋は私1人だったよ。
向井:アイドル水泳大会でも、大磯ロングビーチでやるってのは噂ではね。僕はリアルタイムで見てないですけど、その部屋が分かれるんですか?
三田:前乗りするんです、大体。それで仕事終わってから夜中に入ると誰が一緒かな?と思ったら「あ、秀美だ」とか。1人のときもあったし、何回かやって。朝早く起きてね、歌撮りがあったり。
早見:もう朝早かった~。
クリス:プールの横で歌う映像が試合の横で小さくワイプで流れてるんですよ。
三田:こんなちっちゃくね。
早見:ちっちゃい丸でね。クリス:そのために朝から歌ってるの。
三田:朝ね、先に歌取りを新人は順番にね。クリス:優ちゃんは、戦うじゃない?冷めてるんですよ。
早見:冷めてるんじゃなくて、私ね、やった事ないんですハワイに運動会がないから。
向井:なるほど!クリス:競争というものがないの?
早見:そう。騎馬戦とか、個人リレーとか言われても、「普通に泳げばいいんでしょう」っていう感じなんですよ。で、伊代ちゃんに平泳ぎで負けちゃってすごい悔しかったです。
向井:悔しさはあったんですか。
早見:だって終わった後、「私泳げないのに勝った」って伊代ちゃんが言ったの。「泳げないの?歩いてたの?」って。
今だから言える?アイドル水泳大会の恋愛事情!
向井:さっきの水泳大会でいうと、女性のアイドルさんだけじゃなくて男性のアイドルさんも一緒にいるわけじゃないですか?前乗りして、ってなったら、なんかちょっと男性アイドルさんとちょっと声かけられてとか、仲良くなって、みたいな話って?
三田:私は事務所に廊下に出ちゃ駄目ですって言われた。絶対に廊下に出ちゃ駄目です、って。
向井:そこは守る。じゃないですけど。
三田:マネージャーさんが来る以外はドアも開けちゃいけません、って。
向井:じゃあその危険性はある世界ではあったってことですか(笑)
三田:厳しかったでしょう、事務所が。
クリス:結果的には幸せになったカップルもいますから。
向井:そうか。
早見:でも誰が付き合ってるかってわかるよね、すぐね。
一同:え!?
早見:あ・・・エレベーターであ、なんか。あ、なんか手つないで。
一同:(笑)
三田:優ちゃん、言って良いの?ダメなんじゃない?(笑)
クリス:私はその話はわかりません、ごめんなさい!私の頭の中にそのデータはありません!
向井:クリスさんは知らない?
クリス:知らない!
早見:私、何か変なこと言った?(笑)夢の中の話。
向井:今だから言える(笑)
