TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』毎週月曜日~木曜日 朝8時30分から放送中!
12月11日(月)は様々なモノマネで大活躍のキンタロー。さんがふらっと遊びに! 月曜パートナーの滝沢カレンさんと色々お話ししました!
デビューは30歳。キンタロー。さんが芸人になったきっかけ
向井:30歳からなんですね、芸人。
キンタロー。:本当に遅くに。
向井:これはなんでなんですか?
キンタロー。:もうずっと芸人やりたかったんですけど、やっぱり周りに反対されるじゃないですか。すごく素直な純粋な人間なので。周りのアドバイスを聞いて。「やめた方がいいよ」とか。「やったらあかん、やったらあかん」って我慢してたんですけど、やっぱり30歳手前で女はすごい考える。結婚ラッシュが28歳で訪れますから。
向井:周りが結婚を。
キンタロー。:結婚出来てたら多分大丈夫だったんですけど、出来なかったので、なんかやっぱ幸せ探しの旅に1人で。考えるじゃないですか。
向井:プロフィールに事務のお仕事とかも書いてありますけど、このままで良いんだろうか?って感じがあったんですか。
キンタロー。:「私の人生このままでいいの!?」って自分の中で。

もともとはモノマネではなくギャグをやりたかった?
向井:モノマネをやりたかったんですか?
キンタロー。:違うんです。私ギャガーになりたかったんです。
向井:ギャグをやる芸人さん。
キンタロー。:はい。FUJIWARAの原西さんみたいな感じで。
キンタロー。:でもまだ諦めてません。
向井:ギャガーも?
キンタロー。:どこかでは。
向井:いつかはギャガーとして。

前田敦子さんのモノマネはスナックの泥酔客の一言がきっかけ。
向井:前田敦子さんのモノマネはもう前から持ってたんですか?芸人になる前から。
キンタロー。:持ってないんですけど、名古屋でスナックのアルバイトしてたときに泥酔したお客さんが言った一言がきっかけで。「いやもう・・・すごい残念なんだけど・・・なんかすごい残念なんだけど・・・前田あっちゃんがよぎるときがあるう!!」って。
一同:(笑)
キンタロー。:泥酔客が泣きながら。「悔しいぃっ!悔しいぃっ!」って言われて、すごい嬉しくて。それまでだいたいトミーズ・雅さんと、佐野史郎さん、大仁田厚さんとか。
向井:似てるって言われる芸能人が。
キンタロー。:そうです。で、初めての女性で、しかもそんなあんな可愛い方で。泥酔客とはいえども。
向井:ベロベロになったときに若干見えたんだ。悔しいけど。
キンタロー。
向井:注目度も高いときで、印象に残るワードもいっぱい当時ありましたもんね。
キンタロー。:そうなんです。名言を残されてたんで。
向井:それを真似ていったら、もう一気に引っかかって。
キンタロー。:びっくりしました。こんなに好評を得るとは。怒られると思ってたんで。

