毎週金曜、深夜1時~3時まで放送中のTBSラジオ『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』2024年5月10日(金)
先々週、日村さんがこの番組の代打を務めてくれた乃木坂46の清宮レイさん、賀喜遥香さん、弓木奈於さんに長崎県対馬のお土産(お米)を買ってきました。それを今週テレビ収録の合間に渡した様子を番組でOAしました。
設楽:日村王で優勝した賀喜にはお米の他にカシオの金色の時計もあげたんだよね。
日村:そんなに高いものじゃないし、賀喜もちょうど腕時計持ってないんですって言ってたしね。
設楽:今回もそうだし、俺にくれた水筒もそうだしこういう時はチョイスがいいのに、なんでホワイトデーは変になっちゃうの?
日村:ははは(笑)賀喜は絵とかも好きだからさ、どうしようかなって悩んだけどやっぱりこの時計がいいなと思ってね。
設楽:弓木も清宮も欲しい!って言ってたもんね。
すると、リスナーからメールが。
【ラジオネーム バンブーマン さっきの音声の『あの~』の言い方が童貞すぎるだろ!】
日村:これだけは言わせて!童貞ではない!!
設楽:日村さんは結婚もしてるけどそれはわかんないよ(笑)
日村:いやでも、あそこで『あの~』は恥ずかしいってのもあるから。
設楽:童貞っぽい『あの~』と童貞じゃない『あの~』ってどう違うんだろ?
ということで、先ほど流した音声をもう一度聴いてみると・・・
日村:あんのぉ~って言ってるね。
設楽:声がこもってるっていうか、被ってるっていうか。
日村:あんのぉ~が安納芋の言い方だった(笑)
日村に誕生日プレゼント!
設楽:今日は明けて5月11日(土)ということで、日村さんの誕生日回です!おめでとう!(※日村さんのお誕生日は5月14日)
日村:ありがとう!
設楽:54歳?
日村:52歳になります。
設楽:日村さんにプレゼント持ってきたんだ。
日村:え?何?
設楽:オープン!
日村:十手だー!!
設楽:本当の鉄でできた十手を探したの。それは刀置きなんだけど十手も置けるから。
日村:俺、十手すごい好きだったの!修学旅行でも買ってたしね。
設楽:やっぱりあげるなら本格的なのがいいと思って!
日村:52歳で十手もらう人なんてどこにもいないだろうね(笑)
この後のコーナー『新クイズ!スピリッツ』の罰ゲームで食べた生のゴボウ置きにもピッタリでした!

星野源さん登場!
設楽:星野源くんでーす。
星野:どうも!こんばんは。
日村:源くん、普通に来てくれた(笑)
設楽:源くんが初めてこの番組に来てくれたのが日村さんが38歳のとき。もう15年前だって!
星野:15周年!?嬉しい!
星野源さんといえば、今年2月にバナナマンのコントから生まれたユニット『赤えんぴつ』の武道館ライブに向けて色々とアドバイスをいただいたり、当日はコメントをいただいたりと沢山ご協力いただきました。
設楽:コメントもありがとうね。源くんは昔赤えんぴつを一緒にやってたっていう設定でね。
星野:そうですね、20年くらい前に組んでたんですかね。
設楽:でも本当に出会ったのが20年前とかだもんね。
星野:僕が23歳くらいなのでそうですね。
設楽:コントの世界ではあるけどリアルな部分も垣間見えてるから不思議な感覚というか。
日村:確かにね。
星野:赤えんぴつの2人が路上でやってる頃に、学校とかで疲れ果てた僕がたまたま通りかかって赤えんぴつに夢中になって弟子入りするっていう設定なんです。
設楽:よく観に来る人の一人っていうね。
星野:最初は鞄持ちっていうか、ギター持ち的なところから始まってひーとんさん(日村)が家に来なよって言って一緒に住んでたんですよ。
設楽:そういうのもバナナマン日村が実際にそういう感じだからリアルなんだよ。
日村:で、あっという間にギターの実力を抜いちゃったんだよね。
星野:それで音楽性の違いで脱退っていう(設定です)ひーとんさんが僕に嫉妬して!
日村:辞めろ!っつってね(笑)
星野:赤えんぴつの武道館ライブは日程的に行けなかったので2日間とも配信で見させていただきました。
日村:ありがとうございます。
そこからも話は弾み、生放送も終盤に差し掛かった頃・・・
星野:今日は誕生日の曲はないので。
日村:それ思ってたんだ、ずっと喋ってるなって。
星野:プレゼントを持ってきてるので後でお渡しします。
日村:物があるってこと?曲は?
星野:今年はフェスとかもあって作る時間が本当になかったんです。
日村:それはダメだよ。俺も待ってるけどファンも待ってるんだから!
星野:ダメですよファンを盾にしちゃ!
設楽:そうだよ。
日村:あ、今のはごめん!
星野:ははは(笑)
日村:でも毎年恒例になってるしね。
星野:本当にないんです。
日村:ないわけないだろ!
設楽:ないんだって。
星野:そうなんですけど、この間自分の倉庫を掃除してたんです。
日村:倉庫?
星野:そしたらすっごい昔のカセットテープがでてきて、これなんですけど。
日村:本当にカセットだ。
星野:僕が赤えんぴつだった20年くらい前に一曲作った曲があって・・・
日村:え、何?何?
設楽:カセットに赤えんぴつって書いてある。色えんぴつってタイトルも。
星野:完全に忘れてたんですけど、そういえば作ったなって。
日村:何を粋なこと言ってるの!?
星野:データにおこして渡してあるので、これを聴いてもらおうかなと。
♪色えんぴつ/赤えんぴつ
日村:何だよこれ!おーちゃん(設楽)も歌ってた!
設楽:昔、ひーとん(日村)が風邪か何かで休んでて、その時にお源(星野源)と一緒にやったんだよね。
日村:これはやり口が男前すぎるわ!いい曲すぎる。
星野:ははは(笑)本当にテープが出てきたんですよ。
日村:倉庫どこにあるんだよ!
星野:僕は脱退したけど、2人が夢の舞台(武道館)に立って嬉しかったんですよね。
日村:やばいって!
星野:いつか3人でできればと思って僕が唯一作詞作曲をした曲なので。
設楽:・・もらっちゃっていいの?
星野:はい、赤えんぴつでこの曲をやってほしいです。
日村:えー!これもらえるの?こんな最高のドッキリがあるんだ!
ということで、赤えんぴつのコントで今後2人が歌う日がくるかもしれません。
星野源さん、今年もありがとうございました!
