11月には『トワイライト』シリーズ最終章にあたる、『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2』の世界的な公開が控えている(日本では12月)。このほど俳優ロバート・パティンソンは英芸能誌『Teen Now』とのインタビューに応じ、その作品への熱い思いをあれこれと語った。中でも一番ロマンチックで気に入っている箇所を訊ねられると…!?
「ああ、あるよ。ベラ(クリステン・スチュワート)が病院のベッドに寝かされていて、僕に“お願い、もうどこへも行かないで”と泣いてすがるんだ。そして僕は彼女に“今の僕には行ける場所なんてもうないよ”と返事する。本当にちょっとしたシーンなんだけれどね。」
色々な情景を思い出した上で、「やはりあそこが一番好きだな」と繰り返して力説するロブ。
それにしても「お願い、もうどこへも行かないで」と泣いてすがられるシーンが好きとは、まさに彼らの現在の実生活そのもの。もっとも映画の中の“エドワード(ロブ)”は「どこへも行くもんか」と返すというが、実際のロブは男友達と夜の街に繰り出しているではないか。クリステンもロブ同様、そのシーンを「一番好きよ」と言うかどうかは怪しいものがある。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)