先日、「セレーナ・ゴメスとの恋は、あっという間に終わったんだ。本当に短期間だったけれど、インパクトのある恋だった。
僕はもうボロボロだった」などとメディアに明かしたチャーリー・プース。
しかしこれが話題になるなり、セレーナの周辺からは“意外な声”が浮上している。

ステージで突然「Fu*k you、ジャスティン・ビーバー」などと呟き物議を醸すも、その後に「僕はジャスティンの大ファンなんだ。彼について、また彼の音楽についても賛辞しかないよ」「誰かを怒らせてしまったのなら、本当にごめん。特にジャスティンに謝りたい」とツイート。しかしセレーナ・ゴメスのSNSフォローを止めるなどし「セレーナと恋仲になっていたのでは?」と報じられていたチャーリー・プースが先日、『Billboard』の取材に応じ「セレーナと短期間ではあるが恋仲になっていた」と語り大きく報じられた。


そのような中、ある情報筋が米『PEOPLE』の取材に応じ「チャーリーとセレーナは、一度もデートなんかしていませんよ」と告白。チャーリーが言うようなシリアスな仲ではなかったことを示唆した。

ちなみに恋の噂が浮上したのは、2016年のこと。友人だった2人が「チャーリーのファーストアルバム収録曲でコラボしたことを機に恋に落ちたのではないか」という内容の噂だったのだが、2人は肯定も否定もせずじまいであった。それだけに今回の「恋仲だった」という告白は余計に話題になったのだが、真相を知るのはセレーナとチャーリーだけである。

なお恋の噂をあえて流す“宣伝”は楽曲リリース前によくあることで、セレーナはZEDDとコラボした際にも「恋仲であるとみせかけフェイクロマンスを宣伝に利用した」と痛烈に批判された。
セレーナは当然“フェイクロマンス説”を否定していたが、ツーショットはコラボ曲発表後に見られなくなった。

「Boyz II Men」をフィーチャリングした素晴らしい曲(If You Leave Me Now)をリリースして間が無いチャーリーは、今年はセカンドアルバムのリリースも控える身。今回セレーナとの恋を語ることが“話題集め”の手段だったのかは不明だが、米メディアに大々的に取り上げられ高い関心を集めたことは間違いない。



画像は『Charlie Puth 2017年8月1日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)