メーガン・マークルさん(36)の元夫は『リメンバー・ミー』『Outpost 37』などの作品で知られる映画プロデューサーのトレヴァー・エンゲルソン氏。現在41歳とヘンリー王子より8つ年上である。7年間(6年とするメディアも)の交際を経て互いを熟知しあっているトレヴァー氏とメーガンさんは2011年9月、102人のゲストを招いてジャマイカで結婚した。
しかし、メーガンさんはテレビドラマ『SUITS/スーツ』の撮影でカナダのトロントに長期滞在。夫はロサンゼルスで活動している。共にキャリア構築に余念がない時期で、一緒に過ごせない2人の間に不協和音や衝突が生じたのではないかという説が有力である。ただし離婚は悪いことばかりではない。
『The Sun』が注目したのは、これまで故ダイアナ元妃、トム・クルーズ、アンジェリーナ・ジョリーなど多くのセレブの暴露本を執筆してきたベストセラー作家アンドリュー・モートン氏が今年4月に出版した『Meghan:A Hollywood Princess(原題)』であった。彼はそこで、「それまで長いこと常に一緒に過ごしていたトレヴァーさんのいない生活が始まり、しかしトロントは居心地もよくメーガンさんは離婚を決意。だしぬけに結婚指輪と婚約指輪を郵送してトレヴァーさんを愕然とさせた」と書いている。
また離婚したメーガンさんについては、ヘンリー王子と出会う前に2つの恋を経験していたとの噂が浮上していた。最初のお相手として噂になったのは北アイルランド出身のプロゴルファー、ローリー・マキロイさん(現在29歳)。2014年8月にはダブリンのレストランで楽しそうに食事をする2人の姿が目撃されていた。メーガンさんが離婚して間もなく2人が逃避行の旅に出ていたというショッキングな情報もあるが、こちらは単なる噂に過ぎなかったようだ。
続いて彼女が交際していたのは、トロントで2014年に知り合ったカナダ人シェフのコリー・ヴィティエロさん(Cory Vitiello)。
ヘンリー王子とメーガンさんの出会いは、共通の友人が2016年7月にロンドンでセッティングしたデートであったと公には報じられてきたが、英紙『Telegraph』は「最初の出会いはトロント。2人はそこで2016年の5月に会っていた」とすっぱ抜いていた。ヘンリー王子は兄夫妻とともに傷病兵や退役軍人が集う国際的なスポーツイベント「Invictus Games」を長く支援しているが、2016年5月にその大会がトロントで開催されて彼女に初めて会ったとしている。
それが本当であれば、コリーさんは王子との交際を選んだメーガンさんにあっけなく捨てられてしまったことになる。
ちなみにメーガンさんの元夫、トレヴァー氏のその後については意外な形で暴露した女性がいる。彼女は米リアリティ番組『Real Housewives of New York City』などで人気のベサニー・フランケル。「メーガン・マークルさんの元夫とちょっとだけデートしたことがあるわ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)