セレーナ・ゴメスとのオン・オフを何年も繰り返した末、元恋人ヘイリー・ボールドウィンを選び彼女と婚約に至ったことを発表したジャスティン・ビーバー。彼がヘイリーに贈った婚約指輪はなんと50万ドル、日本円にして5600万円を軽く超える額というが、ジャスティンは「完璧なダイヤモンドをヘイリーに」と望み、指輪のデザインにも関わるほどの熱の入れようだったそうだ。


セレーナ・ゴメスとの再びの破局後にまた交際するようになったヘイリー・ボールドウィンと休暇に出かけ、その場でプロポーズし「OK」との答えを得たというジャスティン・ビーバー。この機会に向けてジャスティンは事前に準備し、婚約指輪のデザインにもこだわっていたのだ。

そのデザインをジャスティンと共に手掛けた「Solow & Co., Inc.」の関係者は、準備段階にあったジャスティンの様子をこのように明かしている。

「ええ、ジャスティンさんにもデザインを助けていただきました。彼女の手をさらに美しく見せるものを望んでおられたのです。我々はその仕事を成し遂げることができました。
ダイヤモンドの形は美しく、彼女の手を素晴らしく際立たせるものです。」
「完璧なダイヤモンド自体は、私どもを信用し選ばせてくださいました。できあがった指輪をご覧になった彼は、それはもう喜んでおられましたよ。」

そんなジャスティンはヘイリーに何年も特別な感情があったらしく、2016年には以下のように語っていた。

「分かってるんだ。俺は人を傷つけたことがある。その瞬間にハッピーな気分を味わってほしい一心で、あれこれ言ったものさ。でも今の俺は、将来を見据えてる。
大事な人達を傷つけないようにね。ヘイリーが俺の未来の結婚相手かもしれないだろう? 性急にことを進めて彼女を傷つけてしまったら、取り返しがつかない。そういう傷は癒すのは大変なものだから。俺は彼女を傷つけたくないんだ。」

しかし後にジャスティンは彼女と別れ、しばらくは言葉も交わさぬように。そして昨年、セレーナ・ゴメスと交際を再開したものの「苦い関係になったヘイリーに会い話をしておきたい」とヘイリーの気持ちも気遣っていたというから、セレーナを想いつつも、ヘイリーのことはどうしても忘れられなかったようだ。

画像は『Justin Bieber 2018年7月10日付Instagram「Was gonna wait a while to say anything but word travels fast, listen plain and simple Hailey I am soooo in love with everything about you!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)